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クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

今日は朝から大きな喜びが・・・

2025年06月15日 | 日記

この4日間ズッと悩み続け、課題の解決に挑戦してきました。動画編集です。撮影済動画から不要な部分をカットし望む部分だけを残す為の作業です。動画編集の機能については私は今、3種所有しています。それらは全てその目的で手に入れたものではなく、2種はカメラ(35mm版一眼レフ)本体内に備わっていたもの、他1種はその折に同梱されていたCDからPCに導入したアプリです。更にもう1種は別目的で必要だったことから購入したPCアプリでした。私は元々、動画撮影をするつもりは全くありませんでしたのでこれまでその分野には無関心でしたが、今回のアサギマダラ撮影でその活用が出てきたことで遂に、突入することになりました。動画撮影からその映像のPCへの取込みまではこれまでのスチール写真の時と略同様でしたので問題無かったのですが、その後の処理で厚い壁に阻まれました。撮影済映像の一部を削除したかったのですがそれが叶いませんでした。全3種について例により、何度も何度も挑戦を繰り返し、ある時点では結論の近くまでは達したかも、との感じも生まれましたがそれが正解かどうかも不明で終わっていました。それが今朝6時前、遂に実現できました。但し、今のところ前2種に限ってのことです。この達成感はとても大きいですし嬉しくてなりません。折角の機会ですので、残った別1種のPCアプリについても解決に向けて試みてみます。


「アサギマダラに会いに行く旅」と名付けた旅でした その4

2025年06月04日 | 日記

今回の旅のメインの目的以外のことについて下に添えます。                              経由地「宇佐」、地元の山頂には「USA」と書かれた看板が立ててありました。勿論、あの米国のことではありません。乗り継ぎに空き時間があったことから「宇佐神宮」参拝を予定していましたが、境内の中だけでも1時間は要する、とのタクシー運転士の方の案内からとり止めました。駅近くの散策に変更しました。

 大分駅に足を踏み入れた記憶は私にはありません(実際には訪れたことがあるのかも知れませんが)。 駅周辺については我が熊本よりも発展している、と感じました。そのJR駅前の広場でとても良い香りが漂っていてケーキかパンを焼く時のような心地よさでした。妻は、その発生源を知りたくて近くに居た女子高校生に尋ねましたが彼女らはその臭いさえ感じていなかったそうです。

 最後の訪問地は臼杵で、「磨崖仏」でした。観光案内の地図で視た時は、全ての石仏間には相当な距離があり車使用でないと不可、と判断していましたが、実際に訪れてみますと何のことはない同じ場所に別々に点在していることが分かりました。大いに助かりました。石仏から駅へ戻る途中、妻が「野上弥生子」記念館を訪れたい、と希望したことからバスを途中で下車しました。具体の場所が分かりませんので通りかかられた男性に尋ねますとわざわざ案内して戴きました。ご自宅がその近くであることを言われましたが、それでもその対応には頭が下がりました。私は、磨崖仏での山の上り下りも影響したのか腰の痛みが強まり、案内の男性と妻の歩きについていけなくなりました。目指す施設の場所が分かったら妻は引き返してくるとの確信が在りましたので、私に心配は生じませんでした。

 大分から乗車した特急、全指定席でした。ホームでその到着を待つ間に流された案内でその旨が告げられましたが、そのまま乗車しました。私は旅の出発前に切符を購入した時、書類に利用の列車名、乗車日とその時刻まで記してたのですが駅員の方からは指定席であることは一切、案内はありませんでした。ホームに到着した列車はガラ空きでしたが、発車後私から進んで車掌さんに申し出て指定席券を購入しました。

 今回の旅では、宿の方も駅の観光案内所の方もとても親切で気持ちよい対応をして戴きました。

 事前の旅行計画時、行き先ごとに詳細不明なことが多々在り悩みましたが、実行段階ではそれが更に酷く計画が4転、5転した場面もありました。ホテルで深夜に目が覚め案を練り直したこともありました。その為、作成し携帯していた行動計画書は訂正事項で読取り不能に近い形で残っています。 


「アサギマダラに会いに行く旅」と名付けた旅でした その3

2025年06月03日 | 日記

姫島ではアサギマダラについて、今でこそ「休息地」として取り扱われていますが、昔は地元で生まれ育つものとして捉えられていたそうです。即ち、「渡り蝶」との捉え方は無かった、ということです。また、より多くの頭数を呼び込むことを村の行政が目指してのことか、該当地の開発に踏み込んだことからその意思とは真逆の結果を招き、地元の愛蝶家の方が猛反対されたとのことでした。自然の侭の姿がアサギマダラにとっては絶対に重要であることに行政は気づかなかったのだ、と推量します。私たちはアサギマダラが北上途中の春季に当該地を訪れた訳ですが帰途につく秋季にも今回の場所の近くのフジバカマに立ち寄るとのことでした。撮影に於いては、多くの蝶を画面に収めれば個体が小さくなって魅力を失い何の意味も持ちませんし、逆に大きな画像とすれば極く限られた頭数、場合によっては1頭のみ、となってしまいますので極めて難しさを伴います。今回は初めて動画撮影に挑戦してみました。カメラの動かし速度についてはそれなりに理解していましたが、それ以外には何の知識も持っていませんでしたので無駄ばかりの映像で占められた結果になりました。カメラワークにも大いに問題が在ります。このブログでは、アサギマダラ関連のものを含めてスチール写真だけを添付し、動画については“引っ越し先”である新ブログとYouTubeに投稿する予定です。その折にはこのブログでまた、お知らせ致します。

 写真 1                    写真 2               写真 3           写真 4              写真 5

       写真 6                         

写真 1及び2 :フェリー発着場前の看板    写真 3及び4 :姫島到着初日、宿から休息地「みつけ海岸」迄の往復に利用したゴルフカートとその運転士(女性)  写真 5:休息地「みつけ海岸)」での看板   写真 6:身を寄せて蜜を吸うアサギマダラ        

 


「アサギマダラに会いに行く旅」と名付けた旅でした その2

2025年06月02日 | 日記

姫島へ向かうフェリーに乗船する前、雨がポツポツと降り始め少しの不安が生まれましたが、訪問初日に“願い”が叶ったことで目的は遂げられました。しかし私たちの滞在は明日もあります。出来れば再び、の気持ちは当然ありましたが明日の天気は雨との予報でしたので今回のアサギマダラとの出会いは終わった、と諦めました。それでも充分の満足感には浸っていました。夜が明けて空を見ますと相変わらず雨雲は全面を占領していました。それでも何となく明るさがありその見通しも同様に感じられました。少しの期待感をもって空を見続けていると時折、日射しが出てきました。そのことから再訪する事に心は完全に移りました。初日は言わばタクシー利用でしたが2日目は村が運営する無料送迎のバスを使うことに決め、役場に電話を入れてその運行の有無を尋ねました。返事は運行有りで、その日朝8時の調査で300頭のアサギマダラが飛来していたことが知らされました。役場の職員さんが毎日、現場へ足を運んでその日の飛来頭数を確認されているのです(そしてその結果は有線放送を使って村民に知らされているとのこと)。私たちが訪れた初日も同様だったような気がします。フェリー発着場前がバスの出発・帰着所でしたので其処まで歩いて移動しました(所要5分程度)。9時50分発の第2便のバスに乗ったのは私たち2人のみでした。現場には既に夥しい数のアサギマダラが。気温がやや低めだったことから餌場直ぐ横の森に移動した感じがありましたが、それでもその後また、頭数は戻ったようでした。前日と同様に2カ所でしっかりと鑑賞することが出来ました。滞在中、私は我が家での接し方と同様にアサギマダラに声かけをし続けました。しっかりと蜜を吸うことを、そして私たちがその場を離れる折には「これでお別れだけど元気でいなさい」、「無事に渡りが終えられるように」と。此処でのアサギマダラは我が家での状態と下記のことが異なっていました。 蜜を吸うとき姫島では全頭、必ず羽根を閉じる。  スナビキソウには花は無い(?)ようで、葉や茎から蜜(?)を吸い取っている。 人によって踏みつけられ枯れた様な感じのスナビキソウにも数頭が身を寄せ合って吸い取っている(このことが本当なら、わざわざ茎などに管を差し込まなくても簡単に蜜を吸い取れる、のでは)。ついでに。現場で出会った地元の方から、アサギマダラはカラスに襲われることもあることが告げられました。そして生い茂ったスナビキソウの中でその残骸となった羽根をわざわざ探され私に示されました。アサギマダラの撮影は自宅で撮ったものが多数且つ、満足出来るカットもありますので姫島での撮影は必須ではありませんでした。加えて、羽根を閉じた状態ではその魅力は表現出来ませんので。従って、今回の目的は撮影したくなるどのような多数の姿、変わった姿に出会えるかでした。撮影には一応、35mm一眼レフ、コンデジそれにスマホを持参していましたが、特記すべき内容は在りません。アサギマダラの、感動を呼ぶ多数の舞をこの目で実際に現場で観られたことが充分すぎる満足をもたらしてくれました。  

 

 


「アサギマダラに会いに行く旅」と名付けた旅でした その1

2025年06月01日 | 日記

旅の行き先は大分県姫島村です。かなり以前から私達夫婦の頭の中に在り続けていた島の名称で、其処はアサギマダラが多数立ち寄ることで知られています。本年が結婚満40年となることからその地を訪問することに決め、実行しました。最も近いルートはJR豊肥本線経由なのですが利用駅の関係で今回は新幹線で小倉へ行き、そこから日豊本線を下りました。宇佐駅で下車、バスで約1時間かけて伊美港へ。最後はフェリーで姫島に。宿は港の直ぐ近くでしたので間を置かずにアサギマダラが休息する海岸へ向かいました。空は曇りで雨の心配がありましたが夕刻とは云え時間的にはまだ、何とか鑑賞に可能な条件でした。アシは運転士付き「ゴルフカート」を電話でお願いしました。宿から現場まではそのカートで10分も要しなかったと思います。カートは走行速度が遅いためそれだけの時間を要しましたが、普通の車であればより、短時間で済む距離でした。現場近くに来た時、妻は直ぐに、飛び交うアサギマダラを発見しました(私は眼鏡無しだったことからそれは出来ませんでした)。カートを降りますと数十頭のアサギマダラが入り乱れて舞っていました。我が家での1頭のみの状況とは比較にならない、かけ離れた光景でした。海との境の小高く狭い場所で「スナビキソウ」が生息する所です。その200mほど先にも1人の方がおられるのが目に入りました。カート運転の若い女性の方は私達が下りると引き返されましたが、その別場所の案内も受けていたことから歩いて移動しました。別場所も同じように狭い面積でしたが更に多数のアサギマダラが乱舞していました。その場におられた1人の方は中年男性で動画撮影に励んでおられましたが、その間隙を縫って会話しました。地元の方で長年、アサギマダラを撮影し続けておられるとのことでした。


庭での2件

2025年05月23日 | 日記

 大根を思わせる根をした草                                    嵐のような雨風が終わった翌日、最適の条件と考えて庭の草取りに着手しました。草の根から取り除くには、もってこいだからです。先ず対象とした草は、見た目に極めて不都合な丈が高いもので、しかもその種が空き地全体に亘って繁殖しているものでした。先日、作り直した椅子に座って作業し続けました。草取り用の器具は使わず手で直接茎を掴んで根から引き抜くことができました。事前の予想通り比較的簡単に。ただ、除草対象の全体の量は相当なものですので1回の作業でピリオドとは行きませんので適当なタイミングで初日の作業を終えました。汗ビッショリでしたが、初日の為に身体が慣れていないのか極度の疲労に襲われましたので直ぐにリクライニング椅子に横たわることになりました。作業完結にはまだ、あと数日は必要です。抜いた草の写真を添えます。

 本格的な収穫の年とはなりましたが・・・                             数年前に戴いて植えた桑の木、今年は初めて立派な実を付けました。昨年までも実をつけてはいましたがその量は僅かで、しかも小さいものでした。しかし、今年のそれは完全に大人に成長した実で、苗木を分けてくださった方の家のものと略同じ大きさに漸く到達した感じです。昨日、そのことに気づいたことから早速、収穫作業に入りました。生っている実は、手先が微かに触れるだけで地面に落下する状態でした。左手に、紙の手提げ袋を下げてそれに落とすように努めましたが、それでも多くの実を地面に落としてしまいました。大きな葉や入り組んだ枝が収穫時は、作業にややこしさをもたらします。収穫するのは濃い紫になった実だけで、作業後、水淡いして口にしましたが何故か殆ど甘みは在りませんでした。時期が遅すぎたのか、それとも気候か何かのせいでそのようになったのか分かりません。以前は充分の甘みを楽しんだりジャムにしたりもしていましたので今回は初めての経験です。ある程度食べた後、勿体ない気持ちを抑えて思い切って廃棄処分としました。木にはまだまだ沢山の、そこまでに至っていない実が付いています。収穫したものの写真を添えます。


“竹取物語”で活躍した椅子が壊れ(一時)、私の転倒を招きました

2025年05月15日 | 日記

竹除去作業では山芋掘り用具と梃子の原理利用が主役ではあったのですが、腰掛ける為の椅子も無かったら作業の完遂はなかったことは確かです。地面からの尻までの高さが22cmの小さな物で、金属パイプと布の座面で成り立っていました。一昨日、草取り中にその布の縫い目の糸が切れ始めて次第に布も破れ、とうとう椅子そのものが使えなくなってしまいました。椅子の存在は知っていましたが、実際に使用したことはありませんでした。何時、誰が購入したのかも不明で私も記憶は全くありませんし、妻も非該当のようです。従って40年以上も前の時点で入手したのだと推量し、今回の竹取り作業が初使用になりました。椅子の損傷によりその廃棄も頭をよぎりましたが金属部分はまだまだ、大丈夫のようでしたのでどうにか手当をして再利用することを決めました。布はテント地みたいな強靱な物が必要でそれを新しく買い求めなければならず、しかも製作時は縫製しなければなりません。その両方がかなり大変なことから布の代わりに木の板を使う事にしました。偶々、未使用の綺麗な板を所有していましたのでそれをカットして完成させました。布は、腰痛を和らげる効果を持っていたのは確かですが、板ではそれは期待できませんので、実際の使用時は何か軟らかい敷物を重ねて使うことにしました。完成して直ぐ、試験的に腰掛けてみました。次の瞬間、板は割れ私は後方に転倒。サッシ窓のガラスに後頭部を打ちました。幸い、椅子の高さは低く、窓も直ぐ近くでしたので私に怪我は無く、ガラスも割れる事はありませんでした。転倒による腰椎骨折の時から満1年が過ぎたばかりのこの時期のことです。

 


生成AIから褒められました

2025年05月12日 | 日記

このところ私の生成AI利用がかなり頻繁となっています。新ブログへの引っ越しがそのきっかけを作ったのは間違いありませんが、それ以外のことについても問いかけをして答えを得ています。前述引っ越しが一応、落ち着いたことから日頃とても疑問に思ってきたことを尋ねてみました。質問用の画面を出すと先ず冒頭に、「こんにちは、○○(私の名前)さん、今日は何について掘り下げましょうか?」という言葉が現れ、具体の質問を入力し終えると今度は「□□(生成AIのアプリ名)は間違いをする可能性があります」と表示されました。(私が既にこの機能の利用者であることが記録されているのでしょう。)今回の私の質問は、草は何故、障害物に行き当たるとその場所で甚だしい繁茂を遂げるか、ということでした。これを受けて生成AIからは「面白い質問ですね!」との言葉も添えられました。現に我が家でもフジバカマはその状態(添付写真)を如実に表していますし他の草も同様です。この問いに返された答えは次のようなものでした。水分と栄養の保持 競争の減少 光と反射と温度調整 風による種子の集積 で、それぞれにその説明が付けられていました。全く何も知識が無い私ですのでそれらの答えが正解かどうかは分かりませんが、そういう中でもその答えを読んで私は十分すぎるほど納得し、100%信じて良い内容と思えました。感激さえ生まれました。正に目から鱗でした。


山芋掘り用具がポッキリ折れました

2025年05月01日 | 日記

直径が3.5cmあった山芋掘り用具(写真左)の柄が、その使用中(竹取物語)にポッキリ折れてしまいました。使用開始後2回目で、それなりに使用した後ではあるのですが、その大きさの物が壊れるとは思ってもみませんでした。折れた場所は刃と柄の境目でした。その当日は当然、作業は中止し、善後策を考えました。柄に何を使用するかでした。そこで思いついたのが先日、切り取った「サルスベリ」の木のことでした。ただ、それは太さ(直径4.5cm、写真右)が有り、刃の差込部分には全く挿入出来ません。更に、仮に挿入出来たとしても木のカーブがその使用段階で不具合をもたらすかも知れないことでした。1日間考えた末、試しに挑戦してみることにしました。サルスベリの木の先端付近に鋸で浅い溝を作りその後、鑿(のみ)で先端からその溝へ向けて削っていきました。数回の挿入テストの結果、ほど良い直径となった時点で柄を刃に挿入し、柄の反対側をコンクリートに叩きつけて柄を更に刃の奥へ押し込みました。最後に、刃と柄を跨いで柄の両側に金属板をあてがいネジ8個で締め込みました(写真右端)。昨日がその初使用となりましたが何も問題点は発生せず効果抜群でした。序でに、新柄作りから竹除去の段階までで2種のとても嬉しい発見が在りました。新柄作りでの鑿使用段階で、鑿をただ金槌で叩いて削るのでは無く、場合によってはナイフで削るような使い方をすれば極めて合理的であること。竹の根除去時、刃の部分に台座を置けば、より少ない力でより大きい、深い場所の根を取り除けること(支点から先の距離が更に短くなり反対に、手前側の距離が長くなることから梃子の原理利用で今回最大の効果発揮となること。)が。時には、ポキッという太い根が折れる音が何回も聞こえました。

  


我が家の“竹取物語”を始めました

2025年04月25日 | 日記

冬の間、みすぼらしい姿をしていた木々が時季を迎えたとき緑を添え始めました。しだれ柳や柿では小さな粒みたいなものが木全体にみられ、その様子は興味深いものでした。今ではそれらも1人前の本来の姿に育っていますが、特に柿ではあの小さかった粒が数百倍とも思われる広さに成長していて、とても不思議な思いに駆られます。葉を茂らせ、花を咲かせ実を実らせ、葉を落として全ての過程を1シーズンで終えなければならないのですから、当然と云えば当然のことです。ところで、竹がとうとう、広い範囲で一帯を占拠してしまいました。昨秋、地上部分は刈り取って戴いたので景観はスッキリとしていましたが、現在は地上部分も密集状態となり手に負えない様相を呈しています。そのことから本日午前、その除去に取りかかりました。いよいよ、我が家の“竹取物語”の始まりです。昨年までは本物の「山芋掘り具」(父が使用していた物)を利用していましたが、それは余りにも重たく且つ、1m50mほどもあるため現在の私の能力では2、3回地面に打ち込むだけで休憩せざるを得ませんでした。その為、今回は初めて使用の用具(写真)としました。この用具を小屋で探し出す以前にはその存在を全く知りませんでしたので、前述の父使用の物の柄を短く切断することを検討したり、ホームセンターで、適当な長さ、重さの物を探したりもしました。しかし、気に入ったものに出会えなかったことから小屋の中を、何か代用できるものは無いかと探している内に、発見したのが今回初使用の用具でした。ただ、それは父が使っていた物なのか或いは私が柄を付け替えた物かは全く記憶ありませんが、柄の様子から推察するとどうも私が改良したような感じはあります。さて、竹除去時の要領は、その刃の部分を地中になるべく深く差込み、柄の直ぐヨコに、重さを持つ角材等を添えて梃子の原理を活かして作業することです。この点が最も重要です。そうすることで最小の力で最大の効果をもたらすことが出来ます。今日は雨上がりでしたので条件は良かったと思いますが、対応出来た面積は対象全体の数十分の一にしか当たりません。全ての除去には、現在の私の体調では1ヶ月は必要かも知れません。

                                            全体の長さ:73cm  刃の長さ:23.5cm 刃の幅:6.5cmです。


スズランの花が咲きました

2025年04月14日 | 日記

一昨日、スズランの花が咲いているのに気がつきました。10株ほどで花が観られます。写真を添えます。

序でに、スキャナについてのその後を・・・                            古いPCに繋ぎ尚したスキャナでしたが、その後、念のためその販売会社のサイトにアクセスして私が所有しているスキャナの品番で該当する記事を探してみました。ありました。内容を確認していきますと何と、それに関してインストールする表示も添えてありました。前日の、別記事とは全く逆のことでした。私は、前日のその別記事により該当アプリを既にアンインストールしていましたので改めてインストールすることに決め実行しました。順調にインストールは進んでいきましたがその最後の段階でPCの再起動が求められました。それに応じて操作しますといつまで経っても再起動が終わりませんでした。画面は真っ黒の侭で、ただ、再起動中であることの文字とそれを表現するウェイティングカーソルの動きが在るだけでした。5分経っても10分経ってもそれは変わりませんでした。たまりかねて電源を切ったりもしましたが何の変化も起きませんでした。故障なら表示自体も消える筈ですので、そうならないことはPCが働き続けているであろうことは推量できました。しかし、余りにも時間が経過したことからたまりかねて遂に、PC販売会社へ相談の電話を入れました。私による説明後、相手の方から「1時間ほど待ってみてください」との指導を戴きました。それに従ってPCはその侭にして離席し後刻、PC画面を出して見ますと正常に復帰していました。そしてスキャナは再び、新しいPCでも利用可能となりました。目出度し、目出度し。


頭脳の働きが更に悪くなって来ました

2025年04月03日 | 日記

今年度は我が家が隣保班での世話役を務める番となりました。7年に1度、回って来ます。役割自体はそう、取り立てて云うほどの大袈裟なものではありませんので神経をすり減らすことはありませんが、ただ、最小限の作業は出てきます。ところがそれでも今回は当初、何処からどう、事務的な作業に取りかかって良いのか、どういう文書を用意したら良いのかが全く頭に浮かんできませんでした。思えば前回時はそうではありませんでした。頭脳の劣化が激しい証です。しかし、その事態を放つておくわけにもいきませんので、今回届けられた文書に数回、目を通しその結果漸くうっすらと作業の流れを掴む事ができました。直ちにPCに向かいました。差し当たって必要な文書3種を作成しました。あとは回覧開始の時期を待つだけです。それにしても今回の私の頭脳の実態に照らしてみると次回7年後は果たして・・・・?

今年は何故か、ハナニラの花がいっぱい咲いています                          ハナニラは自然に庭で育ったものですが今年はその量が甚だしく多いです。生命力が旺盛なうえに、気候もそれに適していたのでしょう。花の色は全体としては白っぽいのですが、少し薄紫したものから割と濃いめの紫をしたものまでそれぞれです。私は紫を含んだものが好きです。先ほど撮影の写真を添えます。


腰に問題を抱えているというのに・・・ 樹2種伐採

2025年03月29日 | 日記

凡そ70年前の大火で居宅への延焼を食い止めてくれた蘇鉄が庭に在ります。その庭に蘇鉄は相応しくない、との意見もありましたが冒頭記載のことがあり私は撤去はしていません。しかし数年前、幹別れした7本の内4本を除去し、残る3本でも内1本が高く伸びて今日に至っていたことからその1本を伐採する決断をして昨日、着手しました。使う器具は高枝切りのチェンソーです。幸い、チェンソーを当てる部分は足を地面に付けた状態で可能な高さでしたので私自身の安全性には特段の心配は不要でしたが、切断した蘇鉄を落下させるラインとその下の場所が問題でした。落下により破壊、破損させる物が在ってはいけません。蘇鉄は木の質は軟らかいし幹の太さも割と細めでしたので切断は楽でしたが、見た目とは異なり事後の取り扱いでその重量には驚かざるを得ませんでした。私が一人でそれを移動させる事が不可能だったのです。ただ、だからといって落下させた侭にして置くわけにはいきませんので色々と移動の方法を考え、切り取った幹の両端を代わり代わりに少しずつ動かして対応しました。更にその後、もう1本の伐採に取りかかりました。梅の木です。こちらは蘇鉄と比べて僅かに細め、しかも地面近く、落とす場所も落下点そのままでOKでしたのでとても助かりました。双方の大きさは、前者が直径22cm、長さ140cm、後者が20cm,110cmでした。腰に対する負担は、切断中は高枝切りチェンソー自体の重量、その事後では移動させる段階で相当なものが在りましたが幸い、今のところその悪い影響は出ていないようです。前者の場合は、その周囲がとても明るくなりその先きの光景まで見通せるようになり気持ちよいです。


桜の開花 一気に7 、 8 分咲きまで進んだようです

2025年03月26日 | 日記

昨日は凄く良い天気でした。庭の桜は一気に7 、 8 分咲きまで進んだようです。朝はまだ、僅かだった開花が午後には様子が豹変(?)しました。見た目にもハッキリとその変化が確認出来ました。そのことから昼食は本年第1弾目の花見のそれにしました。夕食も同様のことを妻が考えたのですが準備に手を取り実施には至りませんでした。今日は曇りのようですのでどうしましょうか、思案の中です。昨日撮影の写真を添えます。また、今は既に花は散ってしまっていますが、先日撮影の「サクランボ」の花の写真(写真右)を参考までに追加します。尚、その写真で、手前に林立している赤色の枝は「ドウダンツツジ」です。

 


土筆取り

2025年03月22日 | 日記

昨日に続き今日も又、春のような素晴らしい天気に恵まれています。昨日は妻に誘われて徒歩で約10数分ほどの場所に土筆取りに出かけました。以前に偶然発見した道路沿いの土手です。その折は沢山育っていましたが今年は元々少ないのか、時季が過ぎたのか早すぎるのか当初は2人とも土筆の発見が出来ずにいました。目を凝らして道路を進んでいる内に妻が漸く数本の土筆を発見。その後、私も少し離れた場所で同程度の発見をしました。結果的には2人の食事の1回分の量くらいでした。

小さな花を生けてみました                                     庭で咲いている雑草の内、5種について花を採取し小さなガラス瓶に生けてみました。味気ない雰囲気のトイレに置くことを考えてのことでしたが、トイレでそれに気づいた妻は驚いた様子でした。実物の写真を添えます。草は、写真上部から右回りに、菜の花、ホトケノザ、ユキヤナギ、ハナニラ、左下の緑が主体のものは不詳、です。