私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

『東北さかな紀行 』(東北地方):ご当地お魚図鑑めぐり⑦

2019-03-28 09:26:39 | 各地ローカル図鑑
2019年3月28日(木)

goo blog の編集画面リニューアル以来、何かと慣れなくてやりにくいぞ。
年をとるとどうしても保守的になるのかなあ・・・
ボケ防止に始めたんだけどなあ・・・うまく使いこなせんのはボケてるからかなあ。

さて、「ご当地お魚図鑑めぐり」 第7回は東北地方の地魚と郷土料理ということで。


『東北さかな紀行』(野村祐三著 無明舎出版 2002年)


東北6県の各地(数カ所ずつ)の代表的な魚と浜料理を訪ねるルポ。
カラー写真満載。

岩手県だと「小本のドンコ(岩泉町)」とか
宮城県だと「月浜のボッケ(鳴瀬町)」とか
山形県だと「酒田の夏イカ(酒田市)」とか
福島県だと「小名浜のメヒカリ(いわき市)」とか

タイトルだけでは何の魚なのか、どんな料理になるのか分からないから余計興味をそそる。

東北地方は行ったことがない。
いつか訪れる日がくるときに、この浜料理たちが残っててくれたらいいなあ。
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プチ釣りが好きだ! ~アキアミでチャガラなぞ~

2019-03-27 16:42:44 | 海釣り
2019年3月27日(水)

日曜(3/24)は、友とカスミサンショウウオ探しとガサ。
月曜(3/25)は、所用を終え向宇品の釣りと散策。
昨日(3/26)は、かみさんと釣り。 (遊びっぱなしやねえ)

はてさてどれからまとめとこうか? と悩んでも仕方ない。

手っ取り早い昨日の釣りのこと。

ちょうど1年前、オウゴンムラソイなどの根魚たちをボチボチ釣ったポイントへ。
2年前と比べ、すっかり魚が減ってしまってるのはわかっちゃいるが・・・・・・

私はへそ曲がりの天邪鬼。
「冷凍庫に小分けしてるアキアミで何が釣れるか?」 試してみたくてたまらない。


アキアミは、瀬戸内海特産の小さな小さなエビ。
以前スーパーで買い、かき揚げにして食べたとき4パック分残しといた。 (価格にして1パック5円にもならぬ)

100円分のイソゴカイ(かみさん用)も買って、プチ釣り決行。

アキアミの尾部をちぎり、ハリに1尾まるごと贅沢につける。(どこが贅沢じゃ?)
まき餌用のアミと大きさは同じくらいだケド、つけやすいぞっ!
これで魚さえつれれば文句なし。

これが次々と釣れたんですわ。


ま、ドロメはかみさんからイソゴカイを1匹くすねてだケド・・・

で、いつものように釣れた魚は口しか触らぬようにはずして、撮影。

よく釣れたチャガラ


プカプカ浮かんでるハゼだし、たくさんいるもんな。
きれいでしょ?
暖かい海にすむカクレクマノミなんかをペット屋さんで買って、飼うよりおすすめかも?

まあまあ釣れたアカオビシマハゼ


コイツ、幼魚の頃はしま模様もきれいだケド、イタズラ好きやからね。
他の魚と一緒に飼うのはおすすめできない。
ただ、結構かしこくて馴れるので楽しい魚。

1匹だけ釣れたドロメ


コイツも幼魚のころはプカプカ浮かんでるし、黄色と黒でとってもきれい。

なんてなこと考えてるとき、若いカップルが海を見にやってきた。

「わあっ! 見てみて! 小さな魚がっ! メダカでしょ、メダカ!」 と、娘さん。
「たぶんそう」 と、青年。
メダカなんかが海で泳いどるかいっ! と、もう少しで言いそうになった。

もっとみんな地元の生き物のこと、知ろうとせんといかんのんかもしれんなあ。

ペット屋さんで、他の地域や国の魚たちをわざわざ買って、飼う前に
地元にふつうに暮らしてる魚たちから飼育を始めてみるのがいいのではないか? と思ってしまう。

そして、釣ってすぐはずれたアイナメの幼魚


コイツ、すっかり減ったなあ。
いくらでもいたのになあ。

ま、コイツが釣れ始めると春だね。

アキアミも十分エサになることを確かめた後、帰り際にかみさんが小さなムラソイを釣った。
釣ったのだが・・・・・・
「デジカメの電池切れなんじゃ、撮影できんですまんの」 と、口で言いつつ心で笑ったのどかな1日。
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プチ花見が好きだ!

2019-03-26 22:21:51 | 植物
2019年3月26日(火)

プチ花見決行。
一昨日、友と待ち合わせまでの5分間に。

私はへそ曲がりの天邪鬼。
戦後、国策によって全国に植えられたソメイヨシノのクローンたちの開花より
そこら辺に咲いてる小さな野草たちの花がいい。 
春を感じる。

駐車場周辺をのんびり散策。

おっ! 大好きなキュウリグサだっ!


我が家の周りからはいつの間にかいなくなった花だ。
花の大きさはわずか3mmほど。
花芯が黄色いのもいいね!

おおっ! ハナイバナだっ! (右の画像はキュウリグサ)


キュウリグサとよく似てる。
花芯が白っぽいから見比べるとすぐわかる。

ナズナも咲いてる。


キュウリグサよりもさらに小さくて相手にされない白い花。
ペンペングサなんて失礼な名前で呼ぶ人もいるケド
何度も飢饉のとき、日本国民を救った野草の1つでもあるんだぞ。

ホトケノザとチチコグサモドキも。


ホトケノザもナズナと同じく、かつては大切にされてた野草。
チチコグサモドキは、どこが花やら地味すぎて相手にされてないかも?

もうじきソメイヨシノ満開の下、にぎやかな宴が全国でくり広げられる。
その大勢の人たちの足元で踏みにじられるかもしれぬ小さな花たち。

花見は何もソメイヨシノでなくてもいい。
もうすぐ日本全国で寿命となるサクラの品種ソメイヨシノ
次はどんなサクラの品種を植えていくんだろう?

「お待たせ。何しょん?」 友がやってきた。
「ん、野草の花見。ソメイヨシノの寿命がつきたら、次はどんなサクラがいい?」 試しに聞いてみた。
「そうじゃなあ。サクランボができるのが絶対にいい」

なるほどね。
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連鎖する気配りの便りが届く!

2019-03-26 10:04:07 | 日常
2019年3月26日(火)

昨日、郵便受けに一通のはがき。
読んでみると、西日本豪雨被災地からの便り。



8カ月前、少しでも支援をと
ネッククーラー(首元を冷やすグッズ)や手ぬぐい、長ぐつなんかを届けた被災地から。

支援物資を届けるのに、いちいち登録するのが少しめんどくさいな、と思いつつ・・・

この支援物資も、もともと同じ豪雨の日に水没した某会社の倉庫の品物。
その会社の社長や会長から
「役立てると思うから、なんぼでも持ってって」 と連絡を受け
エッチラオッチラと運んだ品物。

なんかうれしい。
猛暑の中、パシリをしただけなのに・・・動いてみてよかった。

社長さん・会長さん、役に立ったみたいです。
ありがとうございました。

被災地の名を伏せたのは、礼状を出す余裕なんてない被災地がまだまだあるからね。

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急遽、宮島ナイトクルーズの話

2019-03-25 23:16:28 | 日常
2019年3月25日(月)

宮島ナイトクルーズへ。
あらかじめ近くのホテルを予約し、チェックイン。
20:30に出発。

宮島の会場に浮かぶ大鳥居を昼間見たことは何度もある。
ケド、夜間近に見たことはない。

満潮頃に合わせ、だんだん鳥居が近づいていく。


船が大鳥居の正面に回り込む。


大鳥居は実に荘厳で、後方の夜景に映えていた。

いよいよくぐるぞっ!


しばし時と呼吸を忘れるほどだった。

と、おっしゃられていたアニキ夫妻の話と画像。

私ら夫婦がそんなお洒落なことできるかいな。
またまた、ふざけて申し訳ない。
goo blog の新バージョンにまだ馴染めぬままの試し書き。





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