2020年2月21日(金)
一昨日のキメラ猫、このブログ初登場の哺乳類だったが
今回は初登場の魚、ウツセミカジカ(カジカ小卵型)
アブラハヤを釣りそこねた後(時間があれば釣れたわいっ!)
「きれいな川を見てみませんか?アジメドジョウやウツセミカジカがいますよ」
地域自然保護の中心となる御大の御言葉。
というわけで、ゴンゴン移動したのが清冽な流域。
「場所がわかる景観は撮ってもいいですが、SNSに載せないでくださいね」
「当然です!節度のない輩もいますからねえ」
ガサをはじめる。
採れたっ!幼魚だケド・・・
実にあっけない。
このウツセミカジカ(カジカ小卵型)
東北から紀伊半島東部の太平洋岸と琵琶湖に生息する。
大卵型が名の通り大きな卵を産み、ふ化後海まで流下せず、一生を淡水域で暮らすのに対し
卵が小さく、ふ化後海や湖へと流下した後エッチラオッチラ川をさかのぼる。
ややこしいのは中卵型という、ステーキでいえばミディアムがおるのよね。
もっとややこしいのは
見た目での判別が、尾柄部の明暗だったり、胸ビレの条数だったりと
かなり場数を踏まないと難しいことにある。
しかも研究者さんならともかく、普通はそうそうカジカ3種に出会う機会もない。
場数踏んでるうちに年とるから老眼になり、記憶の引き出しもどこへやら。
だから、比較のために恥さらしだケド、過去の記事とリンクさせておくとするか。
下線クリックで記事へ
カジカ中卵型に会うの巻
カジカ中卵型 : カジカ種たちはお手上げ! 島根行脚⑧
カジカ中卵型 : 釣ったといえるか? 島根釣行③ 釣査169種目?
カジカ中卵型など:ナガレカマツカを探すガサ①
一昨日のキメラ猫、このブログ初登場の哺乳類だったが
今回は初登場の魚、ウツセミカジカ(カジカ小卵型)
アブラハヤを釣りそこねた後(時間があれば釣れたわいっ!)
「きれいな川を見てみませんか?アジメドジョウやウツセミカジカがいますよ」
地域自然保護の中心となる御大の御言葉。
というわけで、ゴンゴン移動したのが清冽な流域。
「場所がわかる景観は撮ってもいいですが、SNSに載せないでくださいね」
「当然です!節度のない輩もいますからねえ」
ガサをはじめる。
採れたっ!幼魚だケド・・・
実にあっけない。
このウツセミカジカ(カジカ小卵型)
東北から紀伊半島東部の太平洋岸と琵琶湖に生息する。
大卵型が名の通り大きな卵を産み、ふ化後海まで流下せず、一生を淡水域で暮らすのに対し
卵が小さく、ふ化後海や湖へと流下した後エッチラオッチラ川をさかのぼる。
ややこしいのは中卵型という、ステーキでいえばミディアムがおるのよね。
もっとややこしいのは
見た目での判別が、尾柄部の明暗だったり、胸ビレの条数だったりと
かなり場数を踏まないと難しいことにある。
しかも研究者さんならともかく、普通はそうそうカジカ3種に出会う機会もない。
場数踏んでるうちに年とるから老眼になり、記憶の引き出しもどこへやら。
だから、比較のために恥さらしだケド、過去の記事とリンクさせておくとするか。
下線クリックで記事へ
カジカ中卵型に会うの巻
カジカ中卵型 : カジカ種たちはお手上げ! 島根行脚⑧
カジカ中卵型 : 釣ったといえるか? 島根釣行③ 釣査169種目?
カジカ中卵型など:ナガレカマツカを探すガサ①
すでに、しっかり同定されているのでウツセミカジカと理解しましたが、正直見た目中卵型との違いがよくわかりませんでした。
アジメドジョウもいたんですよ。
この先、また紹介していきます。
両側回遊の連中、特にヨシノボリ類なんてのは混とんの世界ですね。
進化や多様な分化の様子が伝わってくる貴重な連中だと思います。
だからこそ遡上もでき、人の生活にも安全な川づくりは大切ですよね。