私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

沼狸の親子

2021-10-01 17:26:54 | 哺乳類
2021年10月1日(金)

一昨日のため池散歩の続き。

まだ親離れする前の沼狸の子どもたち

体長20cmくらいだろうか?

カイツブリのいた隣のため池へと歩みを進めて・・・
最初、ボロ布が捨てられてるんかと思うたら、沼狸。

沼狸の子どもは初めてみたかもしれない。

さらによく見たら、近くに親(たぶん母親だな?)がドテッとしてて


1匹の子が親へと近づいてって

母親(?)ったら無視してふて寝の続き。

子離れの時期が近いのかもしれない。

ため池周りをしてると、のんびり泳いじょる父親(?)もいて


なんか沼狸も人間も家族のあり方は「なんちゃ変わらん!」気がした。

なお、沼狸は「ヌートリア」の別名。
ヌートリアと書くとどうしても『特定外来生物』が真っ先に脳裏に浮かぶ。
基本、『被害』・『有害鳥獣』・『捕獲』・『駆除』なんてのが道理なんだよなあ。
日本へ移入された背景も拡散していく歴史も哀しくて、責任はすべて人間にあるのにね。

しかも、こんな子どもたちの様子をみちゃったら、なんか気持ちは理屈通りにはいかんくなる。

なので、今回は『沼狸』と書いとくね。
「しょうり」と読むか
「ぬまだぬき」と読むか、それはあなた次第ということで・・・

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2 コメント

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Unknown (まめ吉)
2021-10-01 19:18:17
お疲れ様です。
沼狸?ナンノコッチャ?と思ったらヌートリアの事でしたか!知りませんでした!
ヌーさんはコチラでもよく見ますね。
ナマズ釣りの時には結構ルアー追って来たりして焦ります。(笑
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まめ吉さんへ (私魚人)
2021-10-02 17:43:39
お久しぶりです。
そうですか。
確かにナマズの生息する環境だと、沼狸にも適してるのかもしれませんね。
返信する

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