2020年9月21日(月)
ウラギンシジミのオス 20200914

蝶の生活のことなぞよく知らん私。
8月の終わりに、たまたま1頭吸水中のを見つけて

「うわあっ! ひょっとしたらウラギンシジミかもしれんぞ!」と、大喜びして
先日、オオキイロマルノミハムシを見つけた池周辺で
あっちにも

こっちにも

珍しがったりして喜んでたのが、恥ずかしいくらい飛んでた。
ミヤマアカネも首をかしげるくらい浅はかだ。

残念ながら、メスとの出会いはなかったけど・・・
調べて気づいたことがある。
このシジミチョウ、幼虫はクズの葉や花を食べるらしいではないか!
そう「世界侵略植物ワースト100」にも選ばれてるクズ。
アメリカなぞは、このクズの大繁殖に本当に困ってるという。
日本はどうかと言うと、クズから『葛粉』デンプンをとる文化もほぼすたれてて
過疎化にともなう里山の手入れも放置されつつあって
このため池周辺もクズだらけだったのだ。
なるほど!合点!
ウラギンシジミ、増えてて当たり前なんや!
ウラギンシジミのオス 20200914

蝶の生活のことなぞよく知らん私。
8月の終わりに、たまたま1頭吸水中のを見つけて

「うわあっ! ひょっとしたらウラギンシジミかもしれんぞ!」と、大喜びして
先日、オオキイロマルノミハムシを見つけた池周辺で
あっちにも

こっちにも

珍しがったりして喜んでたのが、恥ずかしいくらい飛んでた。
ミヤマアカネも首をかしげるくらい浅はかだ。

残念ながら、メスとの出会いはなかったけど・・・
調べて気づいたことがある。
このシジミチョウ、幼虫はクズの葉や花を食べるらしいではないか!
そう「世界侵略植物ワースト100」にも選ばれてるクズ。
アメリカなぞは、このクズの大繁殖に本当に困ってるという。
日本はどうかと言うと、クズから『葛粉』デンプンをとる文化もほぼすたれてて
過疎化にともなう里山の手入れも放置されつつあって
このため池周辺もクズだらけだったのだ。
なるほど!合点!
ウラギンシジミ、増えてて当たり前なんや!
しかしウラギンシジミは見かけません。発生時期と私の行動パターンが合致していないのかも。
岐阜市郊外で偶然見かけた時は、(私にとっては)珍しいので、スマホで撮影しました。
ウラギンシジミが食べてもたかがしれてますから、クズの管理は人の手でやるしかないでしょうね。
道路や公園・空き地周辺へと、クズの繁茂が広がっていて、人の目につくようになってるのかもしれません。
例年なら、草刈り・除草をしてる所までクズが広がっているのが実情かもしれません。
里山・低地でみられる今年限りのことなのかもしれません。