私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

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『お~いお茶 新俳句大賞入選作品集』が届いた!

2021-12-13 18:29:14 | 俳句
2021年12月13日(月)

昨日、お~いお茶 新俳句大賞入選作品集『自由語り』が届いた!


こんな封筒にお知らせとともに


冊子の厚みは1cmくらいで、句集としては結構分厚い。

私は『佳作』入選だから、後ろの方にルーペ使わんと見えんくらいの文字。
知人は『佳作特別賞』だから、前の方に裸眼で見えるくらいに大きく。

さて、以前「俳句ポスト365の入選率」について書いた👇
『蓑虫 』俳句ポスト365:11月の俳句結果②

そのときと同じように「お~いお茶」の入選率を検討してみたい。

巷では、およそ200万句の応募があり
「佳作特別賞より上位」は2000句「佳作より上位」は7000句だから
入選確率は、それぞれ0.1%0.35%
だから、それぞれ1000人に1人3.5人しか選ばれない、なんて言われたりしてる。

けど、それは大きな誤解だと思うのである。

まず、今年の応募総句数は約206万句だけど
生徒・児童(小中高)の応募句が92%を越えてて
一般の部A・Bあわせてもわずか6%にすぎないんだよね。

だから一般の部の応募句数はおよそ12万句。

また、一人6句まで応募可能なため、平均4句ほど応募してるみたい。

だから、一般の部の応募者は12万句÷4=3万人

そして、ここからは大雑把な推定なので、間違えてたら申し訳ないのだけど
過去年度を含め、どう少なく見積もっても「一般の部の入選者の割合は10~20%」ほどはあるように思えるのよ。
そこで、大体15%と見積もって計算を進めると

『佳作特別賞より上位』2000句×0.15=300句(人)
『佳作より上位』7000句×0.15=1050句(人)

一般の部応募の推定3万人のうち、それぞれ300人・1050人が入選してることになる。

それぞれ分母の3万人で換算すると
100人に1人30人弱に1人は入選してるんじゃないかあ?
学校でいえば、『佳作特別賞』は学年代表、『佳作』は学級委員くらいなもので、奇跡と呼ぶにはちょっと無理があって
もっともっと身近に誰もが可能性を持つレベルと考えた方がいいのでは?

つまり、少なくとも分母を200万句で計算したときより10倍は確率が高いと思うんだな。
だとすればだ。
他の懸賞付き俳句公募と比べてもかなり入選確率は高いと考えるのが妥当な気がする。

あなたも来年は入選するかもよ?

あくまで推論に過ぎず、年寄りにつき計算間違いしてるかもしれんけど・・・

ま、偶然のラッキーパンチで『佳作』に選んでもらい、句集をいただいた返礼代わりに
これくらい宣伝すれば恩返しになるかな?

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