私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

シロギス:ええ引きしとるわ!の巻    釣査91種目

2017-06-15 22:07:44 | 周縁魚
2017年6月11日(日])

昨日の悔しさを胸に、
余ったイソゴカイを右ポケットに、
相棒を助手席に・・・・・・さあ、リベンジじゃあ!

体長10cmをかるく越えるシロギスである。


まさかタナゴ竿で、オカッパリで、泥底で釣れるとは思いもよらなんだ。
引きの強さに「どんな大物じゃ?」と驚かされた91種目なのである。


さっそく写真を撮る。
何度撮っても顔がボケる。

どうにか顔にピントが合ったただ一つの写真である。
「ん? なんかマヌケづらしとらへんか?」なのである。

「私も釣ったよお~!」
相棒が小さなシロギスぶらさげて車まで戻ってくる。
「こら! 魚が弱るじゃろがっ! ちゃんとバケツに入れて持ってこいや!」

突堤ではテンプラ屋を営む老夫婦がヒイラギ4匹。(初対面だけど話に花が咲いて・・・)


私らはこの写真の左奥の港の付け根の泥底。
はるかにコッチの方が楽しいのに・・・・・・

私はさらにちっちゃなシロギス追加。

顔にピントが合わないクヤシイ写真ものせとく。


夏がきたんだなあ・・・・・・

バケツの中の魚たちを見てもらおうとテンプラ屋さんの所へ。

と、ちっちゃなちっちゃなフグの赤ちゃん発見!


魚たちを全部テンプラ屋さんにあずけて、バケツですくった。

「なんじゃろ? このフグわからんわ?」
わからんことだらけなのである。
ナンヤカヤ知ったかぶりして書いとるようにみえるかもしれんケド
自然の叡智ははるか遠く、常に負けなのである。

だから、どっちが先に釣ったとか勝ったとかどうでもいいではないか!
ま、シロギス、私が先に釣ったんだケドね。

さておき、わからんからこそ知りたくもなるのである。
どなたかこのフグ知っとられたらぜひ教えていただきたい。

そして、どうでもいいケド
「テンプラ屋さん、揚げたてのキスのテンプラ作ってくれたんかなあ・・・」
「シロギス、テンプラ屋さんのお導きだったのかも・・・・・・」なのであった。

最後にこの日の釣果。
コメント
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