私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

野草 見てある記 

2016-12-21 14:23:34 | 植物
 2016年12月21日 水曜日

 いよいよ明日の早朝、台湾へ向け出発。
一通りの準備をすませ、散歩することにした。
「見なれたこの景色も見納めになるかもしれんが。」

 相変わらず外来植物が猛威をふるってる。
「こりゃあもう、水戸黄門なんかの時代劇であぜ道を歩くシーンなんか撮れまへんなあ。」
在来の野草を探しながら山道へと足を運んだ。

 アキノノゲシ・イノコズチ・シロバナタンポポ(キビシロタンポポ?)である。


 季節でいうと順に「秋・秋・春」になる。
 イノコズチが服に付く。懐かしいひっつきむしだ。付くのだが払うとすぐ落ちる。
「お前、そんなにヤワだったかいのう?」
「そんなんじゃけえ、外来種のアレチノヌスビトハギやコセンダングサに負けるんで! 頑張ろうで!」
と、近くの神社でエールを送っておいた。ジンジャーエール・・・・・・。

 ノゲシ・ナナホシテントウ・ハコベである。


 季節でいうと順に「春・越冬・春」になる。

 たまには魚からはなれ、こんな暖かい日に日本の野草を見てあるくのもなかなかオツなもんだ。

 
コメント
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