Kid's Shopping













子供の日を控え、食品売り場がリニューアルした新宿伊勢丹に行ってきました。お休みの日の伊勢丹は開店前を目指していかないと車を停めるだけでも一苦労!

甥と妹と待ち合わせをし、甥のご機嫌にあわせてまずおもちゃ売り場へ。伊勢丹のおもちゃ売り場にははじめて行ったのですが、フロアに着いた途端、素晴らしい!と私自身大喜び!

木製のリンゴ、洋梨、イチゴ、ブドウ、トマト、ブロッコリー、タマネギなどありとあらゆる果物や野菜、バゲット、食パン、クロワッサン、アンパンなど様々な色や形のパン、チーズにミルク、ジャムに缶詰、お魚にソーセージにハム、など考えられる限りの食材や、フライパンやボール、鍋などのキッチンウエアが、本物のスーパーやキッチンさながらに子供の高さにあわせて並んでいるのです。

脇にあったミニチュアのスーパーにあるような買い物かごを「これに入れる?」と甥に渡すと、取り付かれたかのようなものすごい勢いで、大好きなブドウや洋梨をこれでもかと入れていきます。好きなものは何個も何個も。「うわあ、こんなにパンもある、どれがいい?」たくさんの種類の中から一生懸命吟味してさらにポンポンバスケットに。「お魚は?」魚があんまり好きでない彼は無視。変わりにソーセージやハムをいれます。そしてフライパンを取ると、中にソーセージをいれて炒めるまねをしたり、なんでも「あたためる?(何でも質問形)」といってはオーブン(木製)の中へいれてみたり。母親と一緒に買い物やキッチンで過ごすうちにいろんなことを覚えていて真似するのですね。(笑)

先日もアメリカにキッズ向けのスーパーができたとニュースで紹介されていました。商品は子供目線の高さに綺麗に陳列され、サンドウィッチなども子供が頼むと好きなパンで好きな形に型で抜いてくれてはさむ中身もオーダーしたり出来る。子供が大人と同じように自分の意思でお買い物が出来るそう。かなりニッチなお店ですが、ものすごい勢いで買い物?する甥を見ながら、そのお店も子供達に喜ばれてるかも!と思いました。今はやりのKid's Cooking ならぬKid's Shoppingでした。



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似合う色ってほんとうにあるの?





今日はテレビを見ていてびっくりしました。カラーコンサルタントを名乗る方が「これを塗れば肌が白く透明感が出て、何色でも似合うようになる」というパック等を宣伝していました。「何色でも似合うっていうことはあるの?」「じゃあ、似合う色ってほんとうにあるの?」と思った視聴者の方も多かったのではないでしょうか?

誰にでも似合う色と似合わない色があります。人によって、似合う色の幅が広い人もいれば狭い人もいるので、中には何色でも似合っているように見える人もいるかもしれません。また、スタイルの良さや着こなしの上手さ、配色の上手さ、TPOや雰囲気にマッチしているなど、お洒落のほかの要素でカバーされて、本当は色の顔映り自体はそれほど良くなくても、全体像としては素敵に見えるということがあります。

でも、残念ながら肌が白くなったからといって、何色でも似合うわけではありません。肌が白いときには多少映りが強く感じられた色が、肌の色が焼けるなどして濃くなり、以前ほど強くなく感じたりすることはあります。たいていはその程度の振れで変化しますが、薄い色が似合った方が濃い色がよく似合うようになるなど、まったく異なった特徴の色が似合うようになることはほとんどないといってよいでしょう。

テレビに出ていた方は肌を焼いて黒かったころはディープな色が似合っていたけれど、白くなって髪の色も明るくなった今、薄いスプリングが似合うようになった、とおっしゃっていました。おそらく両方似合うゴールデンのタイプなので、日に焼けて黒くなれば同じイエローベースでも強めの色が多いオータムの中にも似合う色が存在し、白くなると明るい色が多いスプリングの比重が多くなったというだけのこと。白く透明感が出て美しくなるのはとてもよいことですし、透明感が増せば、似合う色はわかりやすくなり、似合わない色を着た場合との差が歴然として、自然と似合わない色を選ばなくなる可能性はあります。でも色が白くなったり透明感が増しても、化粧品によって何色でも似合うようには厳密にはならないのです。先にあげたようなお洒落の工夫やメイク、髪の色を変化させることによってより似合っているように見せることはできますが。


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ダージリンのファーストフラッシュ 到着!





先日も美味しい紅茶をお送りくださった日東紅茶の方から、2007年のダージリンのファーストフラッシュが届きました。連休前という、またもやグッドタイミングに到着!

「紅茶のシャンパン」ともいわれるダージリン。一番摘み=ファーストフラッシュは3月後半から、その年初めて摘まれる新芽を使って製造されます。ここ数年は特にドイツでファースト・フラッシュが大人気。製造した傍から次々に空輸されるほどだそう。

頂いたファースト・フラッシュは、Darjeeling East地区、Golden Valleyと呼ばれる自然豊かな谷の斜面に位置するTumdong茶園のDJ5という品種。茶葉を見ると、よくもまれた碧色の中に、繊細な白い芽と鮮やかな若葉が映えた春らしい美しい色合い。水色は落ち着きのある薄い琥珀色だそう。今日は天気が良いので、仕事の息抜きにあとで飲んでみるのが楽しみ♪

おいしい入れ方を教えていただいたのでご紹介します。
1カップ(150~160ml)あたり、約2.5g(ティースプーン中盛り1杯)の茶葉をしっかりと沸騰させた新鮮な熱湯で約4分間抽出。軽く1回スプーンでかき混ぜてからカップに均等に注ぎます。香味は繊細なので、ストレートティーで飲むのがおすすめ。

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すずらんの日 "Jour des Muguets"









今日、5月1日はすずらんの日"Jour des Muguets"です。

この日は親しい人にすずらんをプレゼントする日。すずらんをプレゼントされた人は幸福になるそうです。

庭にすずらんが咲いているというので、自分にプレゼントしようかなと思ったのですが、見てみるとまだこれから満開の様子。かわいそうだから、そのままにして写真だけパチリ。

前にもお話したとおり、初めて祖母につけてもらった香水は、すずらんが大好きだったクリスチャン・ディオールが生涯最後にプロデュースしたという「ディオリッシモ」。すずらんの香りはバラ、ジャスミンと並んで3大フローラルノート。初夏の夕刻、爽やかで甘い香りをまとって出かけたとき、ちょっと大人になった気分で嬉しかったのを覚えています。

また、すずらんはブライダルでは花嫁に贈る花として有名です。Jour des Muguetsにちょうど、すずらんのようにスウィートで可憐な印象のNYの友人Amanda & GregoryからWedding のInvitation Cardが届きました。爽やかでナチュラル、知的な彼女のイメージにぴったりなグリーンとシルバーを効かせたカード。カードのトップにプリントされた、二人の名前の頭文字をデザインした素敵な紋章や素敵な切手などから、優しく繊細な彼女が、ひとつひとつ楽しみながら結婚式の準備をしている様子が伝わります。「結婚式もグリーン&シルバーなのかな、どんな風になるのかしら」とわくわくします。新緑の美しい6月に、そしてグリーン系が似合うオータムタイプの彼女には、グリーンはまさに最適な色でしょう。



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カエルちゃん








天気がよいせいか、いろいろなものに感動したり、感謝したり、幸せを感じたりしやすいこの頃。

香港から甥が帰ってきて(←もちろん両親も)昨日家に遊びに来た。といっても私は友人と会っていて、甥には会えなかったのだが、焼きたてのパンを買ってきたり、野菜が苦手だという彼のために、というか、彼をだますために、色々な野菜をい~っぱい細かく切って隠しこんだミートローフを作って出かけた。

1ヶ月ぶりに帰ってきた甥はますます可愛くなっている。(叔母ばかです)お庭に母と出ると、本物の”カエル”に初めて遭遇!うちの庭にいるカエルは結構大きく3年くらい前から住んでいるらしい。それでもまったく怖がらず「カエルちゃん、カエルちゃん」といって、大声で笑いながら逃げるカエルを追いかけて一緒にピョン、ピョン。なんて可愛いのだろう。まだほとんどのことが初めてだから、彼の目にはなんでもキラキラと写っているに違いない。レモンの木に寄ってきたアゲハチョウを見て「ちょうちょ、ちょうちょ!」母が庭に咲いたチューリップを切って渡すと、自分も同じように本物のはさみで花を切りたいという。私が2歳のときに、はさみで花なんて切りたいと思ったかしら?「お月様よ、たっちゃん」というと、「バナナみたい」という。そんな風に思うんだ~、と感激。

帰宅したら両親は甥に会えて嬉しかったものの、疲れたのか、ぐったり。子供のエネルギーは本当に大きい。きっと何にでもときめいていて、体全体で経験して、感情をぶつけてくるからだ。子供でなくても、視点を変えたり、気をつければ、毎日にときめきは見つけられるはず。大人は自分で自分にときめきを見つけてあげなくては!

追記:2日後、またまたやってきた甥はお花に水をあげようと母と庭に出たのに、植木鉢から離れて、あっちにこっちに何かを探しています。「お花はここよ、どうしたの?」と聞くと、「カエルちゃん?」とカエルを探していたのです。カエルは夜行性だから昼間には見つからないんです。よっぽど嬉しかったのか、覚えていたんですね。



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友達






幼稚園からずっと一緒の友達がNYから4年ぶりに帰国したので、友達3人で久しぶりにお食事。この連休は天気もよいのでオープンテラスの地中海料理のレストランで待ち合わせ。

久しぶりに会っても顔を合わせれば昨日まで毎日会っていたかのようにいつものノリで楽しい会話。こんな大人になっても、ほんとうに些細な話でも涙が出るほど笑い合えるたくさんの友達に恵まれて本当に幸せだと思う。

同じ教育を受けて育ち、人生の節目節目を一緒に笑い、祝い、悲しみ、すべて共にしてきたようでも、気がついたら、お互い異なった自分達の人生を歩んできている。友達の話を聞きながら、自信がないながらも各々の置かれた環境で一生懸命生きてきて、子供のために、家族のために、パートナーのために、あるいは自分のためにざまざまな経験を積み上げて、やっと少しずつ幹が太くなってきたなと感じた。

それでもまだ時々、「これでいいのかな?」と不安に思ったときに、自分の本質をわかってくれていて、ありのままに受け止めてくれて、信じてくれる人がいること、がんばれと応援してくれる、そんな友達がいることに、出会えたこと自体に本当に感謝。安心すると同時に、会うと前向きな、ポジティブな気持ちになり、会うまでは疲れていても帰るころには元気いっぱいになる、そんな友達ってすごい。



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