漁業経済学者のひとりごと in 小浜

東村玲子のWebsiteはこちら → http://www.s.fpu.ac.jp/reiko/

魔法の合い言葉

2013年03月20日 17時47分55秒 | Weblog
昨日は,東村家の魔法の合い言葉を
紹介しましたが,これには以下のようなエピソードがあります。

もう20年以上前ですね…

下の妹が中学校の吹奏楽部でパーカッションを
やっていました。
その吹奏楽部の演奏会がありました。
確か,妹にとって初めてのお披露目だったと思います。

ところが,母は入院中,父は仕事,私と上の妹は学校
(私は確か京都にいたはず)
という訳で,誰も見に?聞きに?行くことが出来ませんでした。

そこで,サプライズで祝電を打つことにしました。
たぶん他からも祝電が来ていて読み上げるだろうと
思ったからです。

予想通り,色々な祝電が読み上げられ,
最後に母からの祝電が読み上げられました。

普通に「本日は,みなさまの演奏会が云々…」
と言った内容が読み上げられ,

最後に「○○子,がんばれ!東村××子様より」

で結ばれていました。
(○○子は妹の名前,××子は母の名前です)

当然,妹は祝電のことを全く知らなかったので
「ふーん」と色々な祝電を聞いていたところ,
最後に自分の名前が読み上げられ,相当に驚いたそうです。
もちろん,喜んでいました。

それ以来,東村家では,いざという時には,
「玲子,がんばれ!」
などと言うのが合い言葉になっているのです。

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