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症状の出ている部分が悪いとは限らない

2022年06月08日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 膝の痛みについては、何回も書きましたが、膝が痛いからといって膝が原因ではない場合もあるようです。コンディション・ラボ(田園都市線 あざみ野駅、園部先生)で、膝を診ていただくと歳の割には脚は良好で、それほど悪くはないとのことで、歩く姿を後ろから、そして、前から見ていただくと、右足が着地する時に崩れているとのことで、素足の足裏、足の甲に細かくちぎった厚みも色々のテーピングして歩くとあら不思議。 歩くのがとても楽で滑らかになったのです。 ランウェイを歩くモデルさんのように、7~8mの所を行ったり来たり歩くたびに、少しずつ調整を入れてインソールを作っていただきました。 インソールは以前にも大病院で作っていただきましたが、現在の足裏に合わせて形を作っただけで4万円近くし、健康保険で3割(?)が戻ってきました。今回は手間暇かけて調整して作っていただいたのにナント1万5千円でした。 それでこのインソールを入れた靴、とても快適で、ナント、膝の痛みも以前よりはるかに軽くなりました。 歩く姿は、痛い膝をかばいながらの昨日までの姿と異なり、パリコレのランウエィを歩いてもも恥ずかしくないような滑らかさです(嬉しさのあまり筆が滑りました)。

 今回思い知ったのは、体は非常に微妙であること。たった数ミリの起伏をインソールに入れただけで歩きが変わるのです。 残念だったのは、そのような繊細な体であることに気づかず、何の注意も払うことなく70年も無神経に体を使い続けてきたことです。 その結果が、痛みとして現れましたが、痛みの出た部分に問題があるのではなくて、原因は別の所。 これは、会社の組織でも症状は末端の現業部門に現れるが、その原因は会社のトップが現場を理解することなく決めたルールであったりと、症状の出る部分が悪いという訳ではないことは色々経験してきましたが、自分の体でもしかりでした。

 今まで、整形外科にも何回も行きましたが、整形外科の医師というのは診断を間違えた所で、患者が死に至ることも足の一本もチョン切れる危険もなく、触診すら行わない医師が多く、世界で最も気楽な商売とお見受けしています。 そういう整形外科と比べると、ナントか患者の痛みを楽にしようとする園部先生の真摯な態度。 私、整形外科だけでなく、整体にも色々とお世話になり、仕事を引退した後は「整体評論家」にでもなろうかと思っているのですが、園部先生にお会いできて良かったと思いました。

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