こんにちは。 落雷抑制の松本です。
6/29 (水曜日)の 夕刊フジ に弊社の記事が掲載されます。 これは、広告ではなく、取材を受けたものです。 PDCE について簡潔に説明されていますので、是非、ご覧ください。
(株)落雷抑制システムズ
松本敏男
こんにちは。 落雷抑制の松本です。
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松本敏男
こんにちは。 落雷抑制の松本です。
前回、欧州の特許は査定を待っているだけで費用が発生すると書きましたが、ついに特許査定が発行されました。 この間のやり取りは英語なのですが、この特許を登録するには、4か月以内にドイツ語/フランス語にして登録を行い、特許付与通知書が発行されるそうですが、これで終わりではなく、その後、さらに3か月以内に登録したい国の公用語に翻訳して書類を提出しなければならないそうです。 そのようにして各国の特許を登録すると毎年、これを維持するための費用がかかります。
欧州での特許は最初にを一括して審査する機関と、その後、各国の特許庁と2段構えでの特許になるのですが、これはスイスも入っているのでEUとは別の団体のようです。 スイスという国は、EUには加盟していませんが、周囲の国とは選択的に必要な条約は結んでいますので、特許については周囲の国と歩調を合わせているようです。 英国が抜けた後、EUでの公用語には、英語が含まれないのか、最初の手続きは英語でしておきながら登録するにはドイツ語/フランス語にしなければならないとは、この特許の機関がEUとは別物であっても、欧州を動かしているのはやはり、ドイツとフランスです。 また、各国が自国の公用語への翻訳を要求するという事でもEUを過大評価していたと反省しました。 EUは通貨こそ統一しましたが、各国の言語までは統一の対象ではないのです。 これは、立派な事です。
ここ、みなとみらいではヨチヨチ歩きの子供から英語教育をしているという幼稚園の子供たちのお散歩を時折見かけます。 先生が英語の童歌を歌いながら、子供たちもそれに声を合わせているのですが、幼児の早期英語教育には反対の私としては、ここまでやるのは疑問でして、冷ややかに見ています。 日本にも立派な童謡は多々あり、日本語の音感を覚えるには絶好の材料です。幼児に英語の童謡など歌わせてどういうつもりなのか? そんなに日本がお嫌であれば、あっちにお行き! と言いたくなります。
日本では英語に特別なコンプレックスがあるようで、英語教育が盛んなのですが、世界では英語だけを公用語にしているのは、米国、英国、オーストラリアだけで、世界の中では一方言にすぎないのです。 特に欧州など、ブレグジットで英国の影響も減少し続けることでしょうし、特許の世界も英語だけでは完了せず、ドイツ語/フランス語の壁が立っています。 特定の外国語にだけ没頭することなく自国の文化を大切にすることが一番重要なのです。 英語など必要になれば観光地の土産物売り場のオバチャンだって、堂々と英語で応対しています。
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