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営業は真剣勝負

2018年01月23日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。  落雷抑制の松本です。

ある客先で、こちらの名刺も受け取ってもらえず、相手も名刺を出さずに話をしてきたという事を耳にしました。 これがとても残念な事であるのは営業と言うのは、相手も自分も互いに身元が分かって、話の内容についての責任を明確にした上で進めるものです。 自分が誰であるかも名乗ることなく、自分の相手が誰なのであるかにも関心がない。 本来は、お互いの事を知った上での営業なのですから、それを最初から拒否する人を相手にすることは無いのです。 そのようなことに時間を費やすのは時間の無駄であるので、私でしたら、最初から席を立ってしまいます。

弊社にも「お名刺交換だけでも」との人材派遣、生命保険の営業の方が飛び込み営業の方がよくお見えになりますが、弊社の現状にとって、それらは話を聞く意味もないので、名刺交換もお断りしています。 名刺交換が断られるというのはそういうことで、相手にとって話を聞く意味が無いからなのです。 そういう辛い状況を耐えしのぐのが営業であると考えたら、それは違います。 仕事はいつも真剣勝負。自分も相手も同じ舞台の上にいるのです。

広く知れ渡った「お客様は神様です」と言うのは、営業と言うのはお客様より一段下でお客様の気分を損ねてはマズイなどと勘違いしている営業さんが多いのは問題です。 へり下って相手をいい気分にさせて売り込むというのも戦術的にはあるでしょうが、私はそういうスタイルは好みません。 あくまでも両者イコールなのです。 そのためには、お客様の時間をいただくのですから、時間を費やして損をしたと思わせないだけの情報を相手に与えねばなりません。 会ってみて、有意義な時間であったと相手に思っていただくには、勉強し、相手を満足させるだけのネタを準備しなければなりません。 営業はいつも真剣勝負。 そういう気概がないままダラダラ、ズルズル営業をしていても成果は得られません。 

営業には3つの要素、お客様、営業(自分)、商品の3つしかないのですから、その3つのどこに原因があるのかは、簡単な話です。 つまるところ、売れないのは営業(自分)が悪いのです。 自分の悪さを認め、反省するところから始めるべきなのですが、いつも自己弁護に終始するようでは改善は見込めません。 すべての仕事は「道」につながり、営業も「営業道」。 自己修練の一つと思って励めば何か得るものはあるハズです。 その自己修練であることを忘れると何も得るものはなくなります。

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