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人質の救出など必要なし

2015年01月22日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

公務員として外国での勤務中に拉致/誘拐されたのなら如何なる手段を講じても救出すべきです。北朝鮮による拉致。これも日本国内にいながら暴力的に連れ出されたのですから、日本国に対する主権侵害。 もっと強硬に奪還を図るべきです。 しかし、今回の人質問題は全く異なります。危ないと分かりきった地域に興味本位でワザワザ出かけるような方が人質になるのは自己リスクで処置すべきで、このようなことに一銭たりとも税金など使うべきではありません。「戦場ジャーナリスト」とか言って危険な地域での活動を売りにしている人達がいますが、あの地域の悲惨さなどどのように報道しようと第三者による救いようはありません。人の不幸をビジネスの種にしているだけです。

安倍さんは自分が陣頭指揮するなどと気張らないで、民間ジャーナリストの勝手な振る舞いなど知ったことではないと関与しなければ良いのです。この二人にかける時間よりもっと大事なことがいくらでもあるハズです。本当に陣頭指揮に没頭するなら、仕事の優先権の判断に問題があります。たとえ2人が処刑されようと、これは一国のリーダがかまうほどの事ではないのです。

自分の子供が人質になったら、そんなこと言えないだろうという方もいますが、私は自分の息子が人質になり、国に身代金が要求されれば「お国に迷惑をかけるな。処刑される前に一人二人道ずれにして自害しろ」と幼少の時から教えています。オレンジ色の薄汚い服を着せられてカメラの前に出されたなら、カメラの前で自決して見せてやればよいのです。カメラの前で泣きべそをかくなど日本男子の恥です。

日本人が世界に比べれば子供っぽいのは政府/地方自治体などいわゆる「おかみ」からの過保護、余計なお世話がありすぎていつまでも独立できないのです。例えば「遊泳禁止」。個人がどこで泳ごうと個人の勝手であり、おかみが決めることではありません。危険かどうかは個人の能力で異なり、泳ぎが上手であれば危険ではなく、泳げない人であれば、深さ30cmのプールでさえ溺死の可能性はあるのです。米国であれば「Swim on your risk]。「自分のリスクで泳ぎなさい」と言う表示であり、泳ぐ/泳がないは自分の責任であるというだけです。今回、人質となられた方ご自身で「自己責任」と言う事を口にされていますので、口だけではなく実行していただければよいのです。

スキー場で禁止区域にまで入り込んで雪崩で遭難するような輩も救助隊が自分の命を懸けて捜索する必要もありません。自分の行動の責任は自分でとる。 こんな当たり前のことも過保護社会では誰かが何とかしてくれる。そういうベタベタした甘えを生むだけです。安易に身代金を払う事は、海外にいる全ての日本人が次の標的になりかねない甘いエサをばらまく様なものです。

〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町24番地8
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落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
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