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日本が憲法を改定しなければいけない理由

2016年06月10日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

現行の憲法は改定すべきで、その理由は単純です。

1)第9条2項と、自衛隊が存在する現実との乖離を解釈だけでごまかし続けるのは諸悪の根源であり、法律の運用を解釈でズルズルと広げるべきではありません。 言葉は誰が読んでも言葉通りの解釈にして欲しい。 本音と建て前など二重構造があるのは仕方ありませんが、法律の根源がそれで良いのでしょうか?

2)自衛隊に対する国民の信頼は高いものがあり、この危険な任務についている自衛隊の方々をキチンと憲法で認めないのは自衛隊員に失礼であること。

世の中には、歴史的な背景などについて米国製であるということも改定の理由にしますが、たった2つのこの理由だけで十分ではないでしょうか?  戦後、新たな戦争もなく過ごせたことをこの憲法のおかげ、それでこれを「平和憲法」などと呼んでいるのは、「雨男、雨女」を信じるのと同じことです。 人は、全く関係のない二つの事象であっても、偶然が何回か重なると二つのことに関係性があると思い込むものです。 自分は、雨男で自分が参加しようとするイベントは雨になる。。などと言い出すのです。 人の性質と気象に関係などありません。 それと同じく、この70年、平和が保たれたのは米軍という後ろ盾があったからで、日本の憲法など諸外国は気に掛けません。

このような憲法を変えないと言っているのは、政治で何ももしないと公言しているのも同じで、自ら何もしない「歳費泥棒」と名乗っているのも同じです。  憲法の改定と共に、忘れるべきこともあります。

「専守防衛」 
最近は初弾【最初に撃つ弾丸、ミサイル】からほぼ 100% の確率で命中する中、相手が撃つまで撃ってはいけないなど中世の武士の決闘ではないのですから、相手が攻撃のそぶりを見せた段階で反撃せねばなりません。攻撃こそ最大の防御。 某国が着実に核の運搬手段と核の小型化に邁進しているのを黙って見ていてはいけないのです。 これは実用化できる前の段階で芽をツム、すなわち関連施設を破壊する事が必要です。某大国に対してもそうすべきでしたが、もう遅すぎます。 昔、軍事知識ゼロの発想で思い付いた言葉ですが、状況が変化しているのですから状況に合わせるべきです。

「非核三原則」 
日本には歌舞伎の「黒子」のように、見えているものも見えないものとして見るという高等な技術があり、存在することが見えていながら、存在しないことにしている無意味な「原則」があります。 形だけつくろうような真似は止めて、素直に認めるべきです。 核を持ちながら相互の破壊を恐れて使用しないバランスが取れている中で、自分の国だけ核に関わりたくない、国外に置いておけ、それでいて核の傘の下には入りたいなどと身勝手なことを平気で言うのは恥知らずな国です。

「武器輸出規制」
付加価値の高いものの筆頭は先端の兵器です。それには、ハイテク兵器が一番です。 同じ敗戦国ながらドイツは戦車の輸出では世界一。 ドイツの戦車は今や世界標準になりつつあります。武器があるから戦争を始めるのではありません。 武器の有無に関わらず、利害関係は衝突し、そこで争いは始まっています。 限られた資源の中で生きてゆく各国が十分に必要とする資源量は地球にはありません。 最初は経済戦争で奪い合いますが、決着がつかなければ力での争いになるのは仕方ないことです。

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