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水上バスとロープウェイ

2021年05月04日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 GWの真っただ中、コロナ騒ぎがなければ、もっと賑わっていたであろう「みなとみらい」ですが、YOKOHAMA AIR CBIN(ロープウェイ)と水上バスは動いていますし、飛鳥II も大桟橋に停泊しているので、水上バスもその近くまで行きます。 風景だけ見ていれば、天気は良く穏やかでコロナによる憂鬱の陰などみじんも感じません。 ロープウェイの桜木町駅には、ロープウェイに乗るのを待つ長い行列ができ、双眼鏡で見てみると最後尾には50分待ちの看板を持った係りの人が見えます。

「みなとみらい」を活性化させようとする水上バスもロープウェイも無事に完成し、「みなとみらい」がより魅力的になりました。 大阪にいる知人が、ビルの高さだけなら、ランドマークよりも「あべのハルカス」の方が高いけれど、みなとみらいに比べると、みなとみらいには、遊園地、美術館、多数の高級ホテル、買い物の施設、映画館、飲食の施設から大企業のオフィスまで面的な広がりがありますが、あべのハルカスはビル一棟だけで周囲の環境は到底かなわないとのことですが、それに加えて、水上バスやロープウェイ、狭い地域にこれだけの施設が盛り込まれた所は日本中にもありません。 この地域の都市計画は、日本においては数少ない成功例でしょう。

 横浜市が上手なのは、水上バスもロープウェイも、横浜市の予算、すなわち市民の税金を一銭も使わずに実現していることです。 水上バスもロ-プウェイも全て、建設費用は運航会社が自費で運営しているのです。 これに比べて、東京オリンピック、寛大なる東京都民の皆様の税金で開催していただけるとは有り難いことです。 神奈川オリンピック、あるいは横浜オリンピックであったなら私は、「絶対反対」ですね。 あのような国家イベントに見えるような大きなイベントを何故、地方の負担でしなければならないのか? まあ、それによる収支はプラスと見込んだのでしょうが、インバウンド観客が来日しないとなると、大きくあてが外れました。 コロナ騒ぎなど、だれも予想できない事でしたからから仕方ありません。 世の中、どこに落とし穴があるか分かりません。



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