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あけましておめでとうございます    毎朝のチェツクと海上保安庁

2012年01月04日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。

本日のサンケイ新聞 朝刊 愛知・岐阜・石川・富山版に弊社の全面広告が掲載されます。ホームページの「掲載広告」にもありますのでご覧いただければ幸甚です、

毎朝、最初にするのは敦賀湾の気象チェックです。横浜に住みながら、何故、敦賀? 立石岬の風向、風速が表示されていれば、立石岬灯台のPDCE避雷針が機能していることになりますので、これを確認し、安心して出勤の準備に移ります。会社でも一日に何度となくチェックしています。3月になるまでは冬の雷があり、大丈夫と思いつつも気になります。

昨年末、クリスマスの頃に大きな落雷がありまして、立石岬の気象情報が一時不能になってしまいました。自然相手に、常に100%の効果はあり得ないとお客様にも自分自身にも言い聞かせていますが、期待値のほうが大きくなってしまいがちです。年末に復旧し、ホットしましたが、以前に増して敦賀の気象状況が気になります。立石岬灯台は、第八管区海上保安本部の敦賀保安部で管理しています。

海上保安庁は、北海道から沖縄までを11の管区に分けて担当しています。その区分は概ねですが、

第一管区  北海道
第二管区  東北、日本海側で秋田、太平洋側で青森、岩手、宮城
第三管区  福島、茨城、千葉、東京、神奈川、静岡
第四管区  愛知,三重
第五管区  四国太平洋側
第六管区  瀬戸内海
第七管区  北九州、対馬
第八管区  山陰海岸、福井
第九管区  石川、新潟
第十管区  九州 南側
第十一管区 沖縄

これらの管区のHPは、それぞれ工夫を凝らして面白いものがあります。 その近辺の海の気象状況も表示されていますので、海に出かける前には要チェックです。各管区での代表的な灯台における30分毎の風向と風速を知ることが出来ます。灯台は明かりを灯すだけでなく、気象情報を収集しHPで公開しています。場所によってはライブ映像を見ることもできます。

ちなみに、風速10m位で、波頭が砕けて白波が立ち始めます。ヨットの初心者ではソロソロ危なくなる風速で、ヨットハーバーでは、出艇を禁止するところもあります。海難事故で海保の御世話にならぬよう、海の上では必ずライフジャケットを付けましょう!また、海保には、「友の会」というのがあります。厳密には海保自体の組織ではなく、警察の交通安全協会のようなものです。私も海保の活動に感謝し「三管友の会」に入っています。

〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町24番地8
SOHOステーション703
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp
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