こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。
しばらくの間、経済的混乱は続き、英国にとっても経済的な苦痛を伴うことでしょうが、大きな流れからすると大英断です。 これは国とは何なのか? を考える良い機会です。 国とは、そこで話す言語とその国土であり、その国土の枠を超えての移動の自由であるとか、共通貨幣など上手く壮大な社会実験をしていますが、上手くいく訳がありません。 EU自体が無理な試みです。 日本でも外国語を社内公用語にする会社がありますが、家族という枠組みが無くならないように国という枠組みも無くならないのですから、日本語を大事にすべきです。
国という枠が無くなり、単一国家として域内のどこで暮らそうと条件が同じであれば人の移動は少なくなるかもしれませんが、域内の移動は自由で、国の間の社会保障制度が異なれば、より良い社会保障制度の整った国へ人口流入が発生するのは当然で、経済力の異なる国の参加が多くなれば、社会制度の良い国へと人口移動が起こるのは当然です。 その数が、必要とする労働人口を超えて流入すれば、元々の国民からすれば迷惑なことです。 移民・難民は受入れる側でコントロールできて当然で、それができない制度など長続きする訳はありません。 EU域内での移動に加え、域外からの移民難民迄受け入れざるを得無くなれば、身の回りの変化に当惑する国民が増えるのは当然です。
移民難民は気の毒ではありますが、これは受入れるべきではありません。 人道的という逆らいにくい言葉を振りかざされると反対し難いのですが、それでもダメはダメなのです。 物理的な時間は世界中同じように流れていますが、文化的な時間軸は異なり、日本で言えば戦国時代の国内統一で争っている国の人々は戦火を逃れるなどと逃げてはならんのです。 その国に留まり、政府軍でも反政府軍でもどちらでも構いませんから国内統一のために戦い、決着をつけねばなりません。武器を与えて自分の国に戻れと追い払うべきなのです。 島国の我々のご先祖様たちは、逃げるところもなく、一所懸命、命を懸けてその場所を守り抜き、現在に至っているのです。
ネットが発達した現在、世界中の人が世界中の生活レベルについて知り得ることができるとなると、より生活環境の良い国で生活したい、それを自分の国の将来の目標にする前に手っ取り早く、目標とする国に移民したいという行動に走る人も多くなります。 先進国のご先祖様たちが築いてきたこの生活インフラから安定した生活環境、それはそこに住む国民のご先祖様からの遺産であり、他国民が移民してきて一緒に使いたいなどというのは、不足する労働人口を充足する範囲内であれば許しても、無制限に請け入れることなどすべきではありません。
英国がEUを離脱したことで、国とはいったい何なのか? これを考える良い機会です。 経済的には苦境に立つかもしれませんが、経済ばかりが問題ではありません。 地理的に欧州の中心にありながらEUには加盟しないで上手くやっているスイスの例もありますし、英国にもEUを脱退した意地を見せていただきたいものです。 経団連の会長さんの「英国には進出している日本企業1000社にマイナスである」というコメントが繰り返されていましたが、今回の国民投票は英国に進出した日本企業のためではありません。英国の決定を尊重し、EU分裂への第一歩を切出した英国民にエールを送ります。
〒220-8144 神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1
横浜ランドマークタワー 44階 4406
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp
しばらくの間、経済的混乱は続き、英国にとっても経済的な苦痛を伴うことでしょうが、大きな流れからすると大英断です。 これは国とは何なのか? を考える良い機会です。 国とは、そこで話す言語とその国土であり、その国土の枠を超えての移動の自由であるとか、共通貨幣など上手く壮大な社会実験をしていますが、上手くいく訳がありません。 EU自体が無理な試みです。 日本でも外国語を社内公用語にする会社がありますが、家族という枠組みが無くならないように国という枠組みも無くならないのですから、日本語を大事にすべきです。
国という枠が無くなり、単一国家として域内のどこで暮らそうと条件が同じであれば人の移動は少なくなるかもしれませんが、域内の移動は自由で、国の間の社会保障制度が異なれば、より良い社会保障制度の整った国へ人口流入が発生するのは当然で、経済力の異なる国の参加が多くなれば、社会制度の良い国へと人口移動が起こるのは当然です。 その数が、必要とする労働人口を超えて流入すれば、元々の国民からすれば迷惑なことです。 移民・難民は受入れる側でコントロールできて当然で、それができない制度など長続きする訳はありません。 EU域内での移動に加え、域外からの移民難民迄受け入れざるを得無くなれば、身の回りの変化に当惑する国民が増えるのは当然です。
移民難民は気の毒ではありますが、これは受入れるべきではありません。 人道的という逆らいにくい言葉を振りかざされると反対し難いのですが、それでもダメはダメなのです。 物理的な時間は世界中同じように流れていますが、文化的な時間軸は異なり、日本で言えば戦国時代の国内統一で争っている国の人々は戦火を逃れるなどと逃げてはならんのです。 その国に留まり、政府軍でも反政府軍でもどちらでも構いませんから国内統一のために戦い、決着をつけねばなりません。武器を与えて自分の国に戻れと追い払うべきなのです。 島国の我々のご先祖様たちは、逃げるところもなく、一所懸命、命を懸けてその場所を守り抜き、現在に至っているのです。
ネットが発達した現在、世界中の人が世界中の生活レベルについて知り得ることができるとなると、より生活環境の良い国で生活したい、それを自分の国の将来の目標にする前に手っ取り早く、目標とする国に移民したいという行動に走る人も多くなります。 先進国のご先祖様たちが築いてきたこの生活インフラから安定した生活環境、それはそこに住む国民のご先祖様からの遺産であり、他国民が移民してきて一緒に使いたいなどというのは、不足する労働人口を充足する範囲内であれば許しても、無制限に請け入れることなどすべきではありません。
英国がEUを離脱したことで、国とはいったい何なのか? これを考える良い機会です。 経済的には苦境に立つかもしれませんが、経済ばかりが問題ではありません。 地理的に欧州の中心にありながらEUには加盟しないで上手くやっているスイスの例もありますし、英国にもEUを脱退した意地を見せていただきたいものです。 経団連の会長さんの「英国には進出している日本企業1000社にマイナスである」というコメントが繰り返されていましたが、今回の国民投票は英国に進出した日本企業のためではありません。英国の決定を尊重し、EU分裂への第一歩を切出した英国民にエールを送ります。
〒220-8144 神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1
横浜ランドマークタワー 44階 4406
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp