雷ブログ

落雷抑制システムが運営するブログ

共感する事の大切さ    週刊ダイヤモンドの「カラダご医見番」

2024年06月03日 09時00分00秒 | 雷日記

こんにちは。落雷抑制の松本です。

 私、膝痛で近所の整形クリニックから大病院まで、その他、マッツサージ、整体、鍼灸など色々試し、老後は「整形外科/整体ソムリエ」にでもなろうかなと思っているくらい、患者としての経験は豊富なのです。その経験でいえば、運が悪かったのでしょうか、整形外科には良い印象は一つもありません。まあ、誤診をしても脚がちょん切れる訳でもありませんし、どうせ加齢によるもので完治することもなく、高齢者の人口は増えるばかりで、急患もない。。整形外科というのは美味しい仕事のようで、それに胡坐をかいた医師が多いのです。

 そのような体験からすると、この週刊ダイヤモンドのコラム、ナルホドの内容です。 腰痛についての話ですが、患者自身が「自分の痛みやつらさに共感してくれた」と感じる主治医の下では、痛みが緩和し、健康生活の質(QOL) が改善するそうです。医師の共感性が及ぼす治療効果は、理学療法などの非薬物治療や痛み止めの医療用麻酔、および腰椎手術を上回るそうです。「病は気から」と言われるように心の問題は奥が深いのです。なまじ半端な科学的な知識があると、バカバカしいと思ってしまいがちな「祈り」であるとか宗教的なマジナイの類であっても信じる者は救われるのです。痛みがあれば、痛さのみならず、思うように動けない苛立ちや将来に対する不安など痛みの周囲にはさまざまなネガティブな感情が生まれます。それを解消するのは、親身になって自分を理解しようと努力をし、共感してくれる人なのです。心と向き合った禅僧であれば放火されたお堂の中で「心頭滅却すれば火もまた涼し」などと言えても、凡人である我々は他人からの救いが必要なのです。そういう場合には医師がその役割を純粋に医学的な範囲に留まらず、患者との信頼関係を築くというのが大事なのですが、それが果たされていない場合が多いのです。それを埋めるのが、神であり、仏であり、祈りまで含めた心の支えが心のみならず身体にまで影響を与えるようです。

 私は、痛さを感じる場合、それがどのように自分の体の不具合を発生している部位から痛みとして脳に認識されるのであろうと考えるようにしています。そういう仕組みをロボットに埋め込むとしたら大変なことで、まず、不具合をどのように認識するのか? 徐徐に進行する部品の機能劣化の状況を「痛み」という信号により自己診断機能で脳に伝えているのですから、人体の機能は素晴らしいものです。ツライ痛みさえも実は人体の素晴らしさを自己体験しているものと理解し、痛みよりは素晴らしさを感じ取るように努力したいと思っているのですが、残念ですが、凡人ですから、痛みの感情に負けてしまう事の方が多いですね。。。

〒220-8144  
神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1
横浜ランドマークタワー 44階 4406
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp

 

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 企業からの献金は禁止し、法... | トップ | 磁気ストライプ から QR... »
最新の画像もっと見る

雷日記」カテゴリの最新記事