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香港と韓国の民主主義

2019年11月27日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 中国本土のような共産党による独裁政治を恐れる香港では二制度を護りたいと多くの市民が共産党の独裁に抵抗しています。 民主主義が、完ぺきではないが一番マトモナ社会制度であるという事になっていますが、民主主義が機能するには、国民の民度が高く、国民の一人一人が政府やマスコミの扇動に乗らずに冷静に国を取り巻く状況を判断できなければなりません。  

 日本でさえ、それができているかと言えば、偏った教育やマスコミにより民主主義ゴッコをしているようなものです。 それよりもまだ程度が悪いのはオトナリ様です。 私は国防関連に利害関係はありませんから、極めて客観的に言えば、GSOMIAで得られるものが多いのはオトナリ様自身で、これを止めても損ばかりか、米国の傘からも抜けたら自国の将来に何のメリットもないのです。 国民の半分はアホな大統領に扇動されているのです。 直情的な国民が政府を支持して一体になった民主主義ほど危険なものはありません。

 政府が100%、支持されるような国家は形を変えた独裁制度のようなもので、内閣支持率など40%もあればそれで良く、反対派も賛成派も混在しているような状況が民主主義にとっては一番安全な状態ではないでしょうか。 香港については、過激なデモも仕方ないと思いますが、オトナリの国民が政府を支持するデモはうす気味悪い印象が残ります。 国民が扇動される国では健全な民主主義にはなりません。 右もいれば、左もいるし、無関心派もいる。 そういう雑多な状況を許すユルイ仕組みとして民主主義が貴重です。

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