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断水に困っている町民 VS 県知事のプライド(取り巻きの忖度?)

2019年11月01日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 台風19号で断水被害に遭った山北町。断水に苦しむ町民のために町長は神奈川県に給水車の派遣を要請し、同時に日ごろから懇意にしていた陸上自衛隊の駒門駐屯地にも支援を要請したそうです。陸上自衛隊は、即応機動力で直ぐさま給水車で町役場に駆け付けたものの、神奈川県からの給水車に遠慮してか、神奈川県からの給水車が来るまでの5時間も給水を待たされながら、神奈川県が給水車を出すのだから、陸上自衛隊からの水は一滴たりとも受取るなとの神奈川県知事の命令(取り巻きの忖度?)で、水を待つ町民の前で自衛隊の運んできた真水は給水されれことなく駒門に戻ったそうです。 水に困っていると言う問題を解決するのが最優先なのに「臨機応変」という言葉を知らないのでしょうか?

 法律的には、神奈川県という自治体ができる事を勝手に町如きが自衛隊に派遣要請をしては県のメンツが潰れる。 神奈川県で自衛隊への派遣要請ができるのは県知事たる自分だけなのに、それを差し置いて町長如きが生意気なと上から目線で、水に困っている町民よりは自分のメンツが大事なのです。 まあ、指揮系統は1本であるべきというのも理解できますが、非常時には現場の個々の判断も大切なことです。

 以前、阪神淡路の地震に救援で駆け付けた陸上自衛隊が、暖かなお風呂を提供しようとすると、「公衆浴場の免許はあるのか? 自衛隊員だけ入るのは勝手だが、不特定多数を入浴させるなら公衆浴場の許可を取れ」と浴場の提供を拒否したり,自衛隊には暖かな食事を作ることのできる「炊飯車」があり、これで避難所で炊き出しをしようとすると「冷たいオニギリしか食べられない避難所との差別になる」と言って暖かい食事の提供を拒んだり、市長や県知事には自衛隊嫌いの左巻きが所々にいるのです。  住民の救援よりも、建前論やイデオロギーを優先させるのが左巻きの特長のようです。

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