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行ってきました嘉手納基地

2019年07月16日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

嘉手納基地の中は5車線(片側2車線、中央車線は右折の待機、わき道から本線に右折してきた場合の助走路)の道がまっすぐに伸び、周囲の芝はよく手入れされていてゴルフ場のような、あるいは米国の郊外の風景そのものでした。ここに住む方の住所もカリフォルニア州の一部だそうで、中に入る時のチェックも厳しく、入った後もエスコート付で会場へ。展示会を行った会場から外には出てはいけないなど、「外国」の軍事基地であるから仕方のない処遇でしたが、途中にはF86,F105,F4,F15などが展示してあり、一瞬で通り過ぎる車の中から飛行機好きの私は、後ろ髪を引かれる思いでした。 基地に詳しい方によると、滑走路には近づけないそうで、セキュリティの甘い航空自衛隊とは大違いの、本当の軍事基地でした。

航空自衛隊はF-15を200機も備える世界でも有数の装備なのですが、残念ながら有事の際にはほとんどが地上で破壊され、空を飛べるものは1割もないのではないかと危惧します。 その理由は、入場ゲートから滑走路まで、大型ダンプでもあれば易々と滑走路に侵入できるところばかりなのです。 日本国内には隣国の工作員は多数いますから、大型ダンプを盗んできてゲートを突破すれば、容易に格納庫付近まで行け、駐機しているF-15の機首、エンジンの排気口、翼など一部分でいいので、端から体当たりすれば、精密機械であるF-15は、少し壊れただけでも飛行不可能になってしまいます。 そういう面での危機管理が甘く、素人の私さえ危惧するような状態でいるのがオモチャの軍隊、それが自衛隊なのです。 

まあ、航空自衛隊の基地は、どこも嘉手納ほど広くないので条件は悪いのですが、昔の城作りを参考にすれば、容易に天守閣には近づけないようにアクセス路はクネクネ曲がらせたり、敵が攻めてくることを前提として城を作っています。 航空自衛隊の基地も、相手は空にいるのではなく、日本国内と言えども、空に上がる前に地上から攻められるるのです。 それを空ばかり見つけて、F-35のような最新鋭を揃えても、飛べなければ意味がありません。米軍と共同使用している場所は、米軍並みのセキュリティでしょうが、米軍なしに航空自衛隊が単独でいるところは、残念ながら飛び立つ前に全滅でしょう。。

嘉手納の厳しい入場手続きを見て、我が航空自衛隊のお粗末ぶりを思い出しました。 F-35,1機分の予算で足元を固める方がよほど効果的なのですが、 そういう地味な所には費用を使わず、最新鋭の機種を揃えるばかりに夢中になるところが「オモチャ」の軍隊なのです。 我々の税金なのですから、もっとキチンと使って欲しいいものだろ、嘉手納を訪問して思いました。

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