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退避  巨大地震は予知されている  早川正士

2019年07月12日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

電気通信大学の名誉教授の早川先生は、お得意の電磁気の領域から地震予知を提唱され、ご自身でベンチャー企業の「早川地震電磁気研究所」を立ち上げられ、地震の前兆現象を電磁気で行うことを推進されています。 その早川先生の最新の著作です。 地震を発生させる大きなエネルギーが、突然、急激に立ち上げる事はなく、変化は、何らかの前兆現象を伴って始まり、大きな動きに至ると考える方が自然であり、その前兆現象を我々は正しく判定する方法が無かったのです。 これは身体の不調も同じことで、なんとなく調子が悪いという前兆現象を毎日の忙しさの中で気づかないうちに、ある時、突然の発症にいたるのです。 前兆現象は、時間軸の短さ、長さに差があっても大きな変化には必ずあります。私もその観点から、早川先生の前兆を見出そうとされている活動には全面的に応援したいと思っています。

我々が直面している大地震に対して、これが少しでも早めに予知できれば、対処の方法も広がります。  ところが、そういう真面目な努力に対して一番の障害になるのは、偏見や伝統なのです。 今まで縁の無かった電磁気学的な手法などというと胡散臭く思う偏見、伝統的な地学的な観測や解析。 そういうものが新しい事を排除するような力になります。 これは私の「落雷抑制」の場合も同じで、伝統的なアプローチから外れると、それを排除したがる「既得権益者」がどの分野にもいるのです。

科学者、エンジニアの使命は社会課題の解決であり、それを富士山の山頂に置いたとしたら、そこに至る登山道は伝統的な富士吉田からだけではなく、御殿場からも、静岡からも、色々な登山道はあるのですが、伝統的な物以外は邪道という事で排除しようとするのは「XX原理主義」と同じ事で、色々な解決法に対してヨコヤリを入れるべきではないのです。 科学の世界に枠組みをはめるべきではありません。 それらの中には、未だ発展途上で不備もあるでしょうが、それを上回るメリットを既に見出しているのです。 世の中、全てが分かっている訳ではなく、気が付いていないだけの世界もあるのです。 分かっている世界だけに安住してはいけないのです。

電磁気的な地震予知の活動を応援するために、弊社、この本を先着100名の方にプレゼントしたいと思います。 info@rakurai-yokusei.jp に「退避希望」とのメールでお申し込みください。

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電話 045-264-4110
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Eメール info@rakurai-yokusei.jp
憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会


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