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セミナー 横浜市「未来のまちづくり戦略」  横浜市副市長 鈴木伸哉

2014年07月25日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

横浜市が街づくりをどの様に考えているか、90分に渡って副市長の鈴木さんから解説がありました。久々にとても内容のあるセミナーでした。横浜市は人口370万人で、その経済規模は市内総生産14兆円はハンガリーやニュージランドに匹敵する規模であり、税収からいえば大阪市、名古屋市を超える規模の大都市なのです。この横浜を取り巻く環境の説明から、横浜をどの様に発展させていくかと言うとても興味深いお話しでした。 これは、市の広報などでも部分的には紹介されますが、132ページにも及ぶスライドでの説明は圧巻でした。横浜市がこのようにシッカリとした将来計画を考えているとなると、かなわぬ夢ですが、長生きして50年60年先の横浜市がどのようになっているかを確認したい気持ちになりました。

自分の仕事に関連して言えば、横浜市内での落雷事故を防ぎたいと言う思いがありまして、横浜市の掲げる「安全・安心なまちづくり」に協力し、横浜を「落雷対策安全都市」にしたいと思っています。横浜の一面として世界中からお客様を迎える国債観光都市ですが、観光が楽しい前に安全でなければなりません。このため、弊社の目の前の「山下公園」や「港の見える丘公園」、屋外イベントの多い「赤レンガ倉庫街」、横浜市内の鉄道、タワークレーンを使用する工事現場、港湾施設、学校、などにPDCE避雷針で落雷対策を施すのが私の「浜っ子」としての目標です。以前、林ふみ子市長宛に、ラブレターならぬ、この提言をお届けしたのですが、残念ながら届いたかどうかも分からずに、今回は副市長さんに手渡してきました。

しかしながら、いみじくも、このセミナーの中で横浜の弱点として挙げられていた文化面の弱さでした。文化と言うと芸術だ音楽だと飛躍しますが、こういうセミナーも小さな文化なのです。ところが、このセミナー、残念ながら東京都内での開催でした。出席していた30名弱も恐らく横浜市内の会社からでしょう。このような横浜の将来計画を聞くのに都内のセミナー屋さんの開催でワザワザ都内で、そして3万円も出して聞くところに横浜の弱さがある。あるいは、このセミナー屋さんの企画が「あっぱれ」なのでしょう。横浜市内でもビジネス・セミナー、無くはないのですが、このセミナー屋さんの企画するセミナーの質と量にはかないません。しかし、こういう話は、本来、横浜市が無償でドンドン公開すべきものと思います。

〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町24番地8
SOHOステーション703
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp
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