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2018年注目映画10選

2018-01-14 08:00:00 | 気になる映画


豊作だった2017年の洋画。2018年も強力なラインナップが控える。
注目しているタイトルを10個まとめてみた。現時点(2018年1月13日時点)で日本公開が決まっているものに限定。上から期待度順。

1. アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(4月27日)
MCUの1つの到達点になるか。ドリームチームなアベンジャーズに対するは、ラスボスのサノスだ。ガーディアンズとの合流も大変気になる。世界の興行収入を塗り替える事件になりそう。

2. シェイプ・オブ・ウォーター(3月1日)
敬愛するギレルモ・デル・トロが初オスカーを獲得すると思われる1本(おそらく監督賞として)。怪獣映画ながらベネチア国際映画祭で最高賞を得る快挙を果たす。

3. インクレディブル・ファミリー(8月)
数あるピクサーアニメのなかでも、自身の3本の指に入る傑作映画の続編がいよいよ登場。監督は前作に続き、ブラッド・バード。「トゥモローランド」の失敗を挽回してほしい。

4. レディ・プレイヤー1(4月20日)
映像化困難といわれたSFを、名匠スピルバーグがどのように料理するか。予告編にワクワクする。久しく3D鑑賞を控えているが、さすがに本作で解禁するか。主演は若手注目株のタイ・シェリダン。

5. レディ・バード(6月)
昨年、公開後1ヶ月近くロッテントマトで100%フレッシュをマークしていた映画。監督・脚本家としてデビューしたのは女優のグレタ・ガーウィグだ。主演のシアーシャ・ローナンのパフォーマンスにも期待。

6. RAW 少女のめざめ(2月2日)
アメリカのYouTuberの人が昨年のベスト映画の上位に上げていた映画。内容は人肉ホラーのようだが、それを超えるテーマが見えてくるとのこと。フランス人の女性監督の映画である点も興味深い。

7. ジュラシック・ワールド 炎の王国(7月13日)
傑作を生み出し続けるJ・A・バヨナがついに超大作映画の監督に抜擢された。エンターテイナーとしての手腕が試されるが、きっと面白い映画にしてくれるはず。

8. リメンバー・ミー(3月16日)
今年のアカデミー賞における長編アニメ部門で受賞が確実視されるピクサー映画。「死後の世界」というピクサーらしいオリジナリティー溢れる物語設定だ。

9. ブラックパンサー(3月1日)
2年前、「クリード」で体内の水分を搾り取ったライアン・クーグラー。今年もディズニーは若き才能を見逃さず、「インフィニティーウォー」に繋がる最重要作の監督に抜擢した。

10. ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(11月)
ハリポタよりもファンになった前作。前作で別れてしまったキャストが再び集まるらしい。嬉しい反面、別れのラストが美しかったため複雑な気も。出し惜しみのない魔法ファンタジーに期待。

ほかに今年のアカデミー賞を賑わせるであろう「スリー・ビルボード」「君の名前で僕を呼んで」「アイ、トーニャ」「ファントム・スレッド」あたりも非常に楽しみだ。例によって、まだ日本公開が決まっていない映画もたくさんあって、ジェームズ・フランコの監督&主演作である「The Disaster Artist」や「The Florida Project」「Wind River」は早く公開が決まってほしい。

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