6日の午前3時7分頃北海道を襲った震度7の大地震で、
ご心配くださったみなさま、ありがとうございました。
我が家だけでなく、町内会全家が被害らしい被害もありませんでした。
電気の復旧も早く、6日の夜10時頃には電気が使えるようになりました。
その後他の地域の人たちと話すと、
この辺の復旧がが驚くほど早かったことがわかりました。
2丁ほど先は真っ暗闇だったそうです。
近くに大病院がある地域は優先すると聞いてはいたけれど、
この辺には個人病院しかないのにと、不思議でした。
今日ご近所のかたとお話ししていて、その理由がわかりました。
産婦人科病院があるからなのだそうです。
な~るほど、産婦人科ですか。
そうよね、赤ちゃんを守ることは何よりも優先すべきですよね。
まあ、そんなわけで、冷蔵庫の食料は100%無事。
スーパーの品薄にも困ることなく、申し訳ないほど普通の生活をしていました。
でも、外に出れば信号がついていない、ガソリンを求める車の列が十重二十重。
バスや地下鉄は動かず、動いたと思ったら間引き運転と、
お勤めの人や学校へ行く人たちは困ったことでしょう。
子育て世帯は、食料を求めて走り回ったはず。
おかげさまで、
今は全体的には、ほぼ普通に戻ってきています。
でも、清田区や北広島の液状化による地滑りや陥没、
札幌市内でこのような惨状を見ることがあるとは、
夢にも思いませんでした。
次はわが身かも知れないと思うと、ほんとうにやり切れません。
厚真町付近の驚くほど広域にわたる地滑り山崩れ、
飲み込まれ破壊された家屋、
驚くばかりです。
40名以上の方が亡くなり、300名以上が怪我を負われているそうです。
復興の道が思ったより近ければよいと祈るばかりです。
身近な地で起きた災害には、
ありきたりなお見舞いの言葉を口にするのもためらわれます。
溜めていたTポイントを、yahooネットで寄付して、
お見舞いの言葉に代えさせていただきました。