久しぶりに、居間の絵を架け代えた。
我が家の居間は、実は絵を飾れるような部屋じゃないんだけど。
正直言って、絵が泣いている。
でも、いいんだ、これが我が家の絵たちの運命なのよ。
諦めてもらうわ。
今までの絵と比べると地味かな。
ドイツ人のユッタフォテラーさんという版画家の絵だ。
これは、シルクスクリーンではなく、ほんとうの版画で、
フォテラーさんが、1枚1枚刷っているそうだ。
1枚だけ見ているとわからないが、複数見ると、それぞれが微妙に違う。
有る部分の色が濃かったり、薄かったり、わずかに掠れ具合が違ったり、
重なる部分がずれていたり、そこがおもしろい。
フォテラーさんの初期のころの作品が好きだ。
絵だけでなく、小説でも音楽でも、作者の初期の作品に好きなものが多い。
どうしてかな?
多分、作者が、雑念なしに本当に好きなものを作っているからかなと思う。
ユッタフォテラーで検索したら女性なんですね。
他にも素晴らしい作品がたくさんありました。
我が家のリビングには姉の油絵と夫のウオーキング仲間の細密画が
掛けてあります。
しょうもないごちゃごちゃした部屋ですが、
絵があるとちょっとした時に目が行って
心なごみます。
ちょうどフォテラーさんご自身がいらっしゃって、いっしょに写真を撮って、絵の裏にかわいい小さな絵とサインをいただきました。
その時の絵は別な絵なんですが、機会があったらアップしますね。
お姉さまよお友達の絵を飾るって素敵ですね。
私の身内には、絵を描く人はいないんです。
コメント欄を拝見したら、ご本人と会われたんですね~
そういう機会って購入チャンスって気がします。
「画廊」という響きもいいわ~
滅多に足を踏み入れない場所だし、買えないけれど…
たまに覗いてみたくなります。
我がのリビングは今はバラの絵です。
私が結婚するときにゼミの先生からいただいた油絵。
狭くてごちゃごちゃしているリビングですが、
絵があることで少し豪華になるように思います(^^)
私も滅多に買えないけれど、デパートの画廊はよく覗きます。
結婚のお祝いに絵をくださるなんて、素敵な先生ですね。お花の絵は、気持ちが和らいで好きです。
絵を飾ると、確かにリビングが豪華になりますね。
うちのリビングは豪華になりようもないんですけど(笑)