公園で虫を捕まえる日常

最近はよく、近所の公園に蜘蛛やバッタを捕まえに行っています。目的？飼っているカナヘビの餌のためです。暑くなってきて食欲も旺盛なので、コオロギを20匹買ってきても2日あれば食べつくしてしまうんですよね。大人のカナヘビであれば2～3日に一回の餌を食べればよいですが、コオロギを毎回買っていると出費もかかるので、近所の公園で、蜘蛛、バッタなどを捕まえてあげることにしています。ちょうど気分転換にもよいですしね。



今日もお昼時に公園へ。後ろから「何とっているんだい？」と聞かれたものだから、怒られるかと思って振り返ると、農作業者のおじちゃんでした。そうか、草が短く刈られていると思ったら、業者が来ているのか。
「カナヘビにあげる虫を取ってるんですよ」というと、小さいのを良く捕まえられるなぁと感心された。いやぁ、自分としては草を刈ってもらってありがたいです。草が長いと虫を見失いやすいので、短く刈ってある方が断然捕まえやすいですからね。昼休みで15分使って、約20匹ゲット。今日は少し効率が上がらなかったな。この時期のメス蜘蛛って卵嚢(らんのう)を持っているんですよね。次世代を残すため、卵嚢を持っている蜘蛛は取らないようにしています。バッタは生まれたてなのか小さいから、もう少ししたらバッタ中心に集めることになるかな。

写真は、遠目で妻が撮った私です。「たくさんとったのか、満足げな表情だったよ」と言われたので、不審者と思われないように気を付けたいと思います。