おやじの日常生活

古希もこえてしもて、年取ることに、抗いきれなくなってきてる・・・
そんなおやじ、いやジジイを取り巻く日常。

六甲、天狗岩南尾根~西お多福~住吉道 2019-2-4

2019年02月06日 | 里山散歩・山登り

前日の夜、天気予報を見ていたら、明日は回復傾向ということ。

てなわけで、どこか山でも歩きに行こうと・・・・
またまた最近お得意の六甲山です。

今回は、天狗岩南尾根で登り、石切道か、もしくは西お多福から住吉道で、降りるコースを選択。

最近六甲と言えば、電車で行くことが多かったのですが、久々にマイカーを使うことにしました。
新車やしね

車ということで、なんだかんだとのんびりしてしまい・・・・・
結局、住吉川沿いのコインに到着したのは11:00前
急いで、準備して・・・・・

天狗岩南尾根なんで、渦森橋から住吉山手の住宅街の山際から入山します。
出だしも遅れたし、結構歩道歩きもあるので、白鶴美術館前バス停から神戸市バス利用することにしました。
・・・・・・

渦森橋バス停の公園に着くころには雨脚が結構な勢いで、東屋でカッパを急いで出して・・・・
対面の標識に従い、住宅街に入って行きます。

とにかく、神戸の街に入ってからも車外温度は13℃ということで、結構な温かさです。
WEARの選択を完全に間違っています。
汗だくです。


小雨降る住吉山手の住宅地を上がって行きます。


住宅の端っこから、登山道に入り、ほどなくの分岐です。

天狗岩南尾根へ
もちろん初体験ルートです。

表記が、渦ケ森橋となっていますね。昔は、”うずがもり”だったのでしょう。

表六甲特有の急斜面が始まります。
いやいや、階段だらけでんがな・・・・・

結構な斜度です。


西山谷への分岐
ここの表記は、渦森橋となっています。

雨が降ったり止んだり、太陽が出たり入ったり・・・・・
カッパを脱ぐタイミングが・・・・・


晴れているようですが、実際は、雨が降ってます。
カッパ脱げないので、汗が・・・・・

階段の多い急な斜面が続きます。
見晴らしの良いところで振り返ると、なんとも微妙な雲行きの神戸の街並みが目の前に広がっています。


ゴリゴリ登っていきます。
雨が治まったので、カッパを・・・・・なんて思うと、またもやパラパラと・・・・・・

「どっちか、ハッキリせいや

こんなことで、すぐに腹を立ててしまう”切れる、ジー様”達の一員です。
日々、反省するのですが、なかなか直りません

腹を立てると、お腹減ります。

時計を見れば、もう12時やんか

ちょうど良いベンチスペースへ登ってきました。


よっしゃ  ランチや

と思って、ザックを下ろし、カッパも・・・・・
準備始めると、が降り出し、少し迷いますが、断念

柿ピー、ワサビ味のコブクロをだし、とりあえずお腹の減りをしのいだ後に出発です。

もうそろそろ、斜度も緩み始めるはずなんですが、終わったかと思うと、階段が・・・・・


笹原の中の階段道を登りほどなくすると・・・・・

天狗岩到着!


ここで、ランチしないと、後たぶんランチスペースがないように思うのですが、
風がそこそこ強いし、気温もここまで来るとぐっと下がってきたし、さっきの柿ピーがお腹で膨れてきて空腹感もあまりないし・・・・・・
っで、
とりあえず、却下 

天狗岩から

西宮、大阪方面の海、


神戸方面、この微妙な空模様。
けど、なんとなくええ感じの色彩感です。

出発して5分もしないうちに、山上の舗装路へ入ります。
しばらくは、舗装路歩きです。六甲の特徴ですね!



この分岐を右に折れ、縦走路に向かいます。

ちなみに、左は、油コブシ方面らしい・・・・・。

ほどなく、見覚えのある縦走路にぶち当たり、合流します。
ここからは、少なくとも、初めての道ではありません。

「みよし観音」を通過します。


ほどなく、石切道への分岐ですが、今日はやり過ごして、西お多福方面から降りることにします。

ここらで、バードウォッチャーらしきハイカーさんとジジババ登山隊1組と遭遇です。

・・・・・・・・・・・・・・・・

ひと山越えて、縦走路をしばらく行くと
ガーデンテラスです。
さすがに、平日、冬=寒い・・・で、観光客は、少な目です。

展望スペースに立ち寄ります。

黄色い、華やいだ”異言語”が飛び交います。

海外からの観光客、それもうら若き女性たちのグループです。
お国は、特定できませんが、少なくとも韓国語や中国語でないことは明らかです。

それに、何と言っても、メッチャ”可愛い!”

  

ややこしい天候、腹の減り、階段攻め、その他もろもろの世間への怒り・・・・・

一瞬にして吹き飛んでしまいました。

元気を取り戻したジーちゃんは、先を急ぎます。


ついでに、名前忘れましたが、枝がなんとかかんとかというガーデンテラスのランドマークを撮っておきます。
あまりいいアングルではないので・・・・・・・(まぁ、天気も悪いし!)

お土産やさんとかのある駐車場の端っこから、縦走路の登山口へ入ります。
ここら辺りは、笹原が広がり、海側がきれいに見渡せます。

すぐに、この道標、笹原の中に登山道が続いています。

去年、五助山からここに登ってきて、まさにこの場所で、ひっくり返って休憩したところです。

危険と言えばそうなんですが・・・・・・

笹原越しに見える、大阪湾

六甲山上からの一つの顔かもしれません。
惜しむらくは、山上あたりが開発され過ぎていて、なんとなく、登った感が失せてしまうのですよね

しばらくはこんな感じで、海を眺めながら、山上の水平路歩きが続きます。


西お多福のアンテナです。
あそこから、住吉道へ降りて行く予定です。

ドライブウェイを何度か跨ぎながら・・・・・・・

ほどなく、西お多福への分岐です。

ここで、縦走路とはお別れです。

西お多福山三角点への入口らしいテープのまかれたところに踏み跡もあるのですが、
なんとなく笹の茂みに突入する気もなくアンテナへの誘導路を進むと、こんな案内板があったので、入ってみることにしました。



シングルトラックとダブルトラックの間のような道幅の歩きやすく良く整備されたトレイルが続きます。
なんか、方向があってるのかどうかと思うようなところもあるのですが・・・・・
アンテナを巻くようにして・・・・・・





ええ感じのところも結構あったりします。
まぁ、遠回りと言えば、遠回りなんですが、ええお散歩道という感じかな

アンテナ横からの住吉道へのルートに合流


ここからのルートは、一度◯▲×を駆って降りたことがありますが、歩きで降りるのは初めてです。
なんとなく見覚えのあるドロップオフなどがあったりで、どんどん下って行きます。

途中、見覚えのある、少し広いスペースのある休憩場所もあったのですが、ロケーションがいまいちランチには不向きやなぁ~っということで、却下
それに、ここまで来たら、住吉川の合流地点までそんなに遠くもないしね

けどね、お腹が減って結構ヘロヘロにはなってますが・・・・・・

ガンガン下って行くと、本庄橋からの森林管理道の分岐です。


ここも、その昔、●△✕で走ってきました。
その時、もう少し下のSTで油断したのでしょうが、初心者クラスのめっちゃ走りやすいところで、突然のジャックナイフ、1回転して顔からトレイルに突っ込んで・・・・・
サングラスに目を守ってもらい、ヘルメットで頭を守ってもらい・・・・・
(もちろん、サングラスはお釈迦、メットもヒビが入ったような記憶が・・・・・)

アドレナリン出まくりで、そのまままで戻ったのですが、あくる日は、全身筋肉痛で、眼の上内出血で・・・・・・

油断したらあきませんね

昔話でした。

春になったらまたTRYしたいなぁ~

・・・・・・・・・・・・・・・・



合流地点到着です。対面が左岸道にある標識です。



ようやくランチにします。
けど、もう3時でんがな

復活した、コールマン550Aで、カップ麺をいただきます。

食後に、いつもの賞味期限切れのインスタントカフェオレと抹茶どら焼きを食べる予定だったのですが、
なんのこっちゃない・・・・・
賞味期限切れのカフェオレ、持ってくるの忘れたがな

仕方なしに、どら焼きも諦めて、片付け開始です。

ここで、ようやく、雨合羽を脱ぎ、きれいに畳んででいると、若いシングルのハイカーさんが、西オタの方から降りてこられ、駅までの道を確認されたので、左岸道を指さして、お答えしときました。

ザックに所帯道具やらを収納して、出発です。

前から行こうと思っていた右岸道へ進みます。
(右岸道前には、危険?難ルートなので、左岸道を利用するよう指示する標識があるので、初心者の方はそれに従ってください。)

このルートのハイライト(?)でもある、大きな平らな岩です。名前がついてると思うのですが・・・・


左岸に移動します。(左岸によじ登ります。)

こんな標識が立ってました。


左岸の休憩スペースで休憩されていたのでしょう。
前を先程のシングルハイカーが歩いておられます。

結構速い

五助ダムに近づいてきました。



五助ダム横を通り、打越山へのルート分岐です。


この後、ハイカーさんの気配がしなくなったので、打越の方へ向かわれたのでしょうか?
それとも、休憩?

林道?ジープ道?をしばらく行き、斎場を横目に、下界へ降りて行きます。

白鶴美術館を通過すると、駐車地点のコインパーキングです。


コインパーキングで700円を支払い家路へ

今日も楽しい山遊びができました。

春になったら、リトル比良やな


ほな





ヤマレコ

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