おやじの日常生活

古希もこえてしもて、年取ることに、抗いきれなくなってきてる・・・
そんなおやじ、いやジジイを取り巻く日常。

六甲、五助山=バテバテです。

2018年04月06日 | 里山散歩・山登り

またまた、六甲山系行って来ました。

朝まで、山チャリか歩きか迷ってました。
時間だけが過ぎて行き・・・

ほぼ近場でチャリに決めかけたのですが、
六甲山系山歩きも捨てがたく、JRでの所要時間を調べみたら・・・
なんと、JR住吉まで、最寄の駅より30分余りで着くことが判明。
早速、歩きに変更して、準備して、大慌てで家を出た。

通勤ラッシュの時間帯もほぼ終わり、補助シートながら座ることができました。

今回のコースは、
五助山〜縦走路〜最高峰〜芦屋 or 有馬
の予定です。

住吉駅到着は、9時45分ごろ
10:01発の“憧れのくるくるバス”に乗ります。


終点のエクセル東BSからスタートです。10:15ごろ

すぐに先日も通ったジープ道に入ります。


程なく、石切道、打越山への分岐到着

今日は、真っ直ぐに五助堰堤(ダム)方面に向かいます。


五助ダム


上部の湿地帯

この中間地点から五助山へのルートがあります。

2つ目の木橋の手前を左に入る踏み跡へ


踏み跡を辿って行くと・・・・

少し怪しげ


いきなりロープが・・・

登りきったところで前方の木に印がありますが、真っ直ぐ行かずに薄い踏み跡を左にある尾根に上がります。
(多分、真っ直ぐでも行けそうです。途中谷から上がってくる分岐があったので・・・)

さて、此処からは尾根伝いに五助山へ向かいます。

イヤイヤ結構な急斜面です。

爺さんのなまった身体にはこたえます。
一気に汗が吹き出し、汗を袖で拭いながら登ります。

傾斜が緩んだところで一息と思いますが、まったく緩む気配は無く・・・・





この尾根、笹原と椿の回廊が続きます。



夏場は、どちらかというと遠慮したいと思います。

🔷🔷🔷🔷

ようやく現れた、傾斜の緩んだショルダー部分で、一息入れ水分補給

UNIQLOの薄手フリースプルオーバーを脱ぎすて・・・

・・・・・・

緩んだ傾斜もすぐに元通りの急斜面に変わります。


斜度もドンドン上がってきまんがな




笹原の急斜面を登りきると、五助山です。

展望は、80%ありません。夏場は無理か!


しばし、休憩。
ここまでは、尾根伝いにほぼ直登で、急斜面の連続でした。
体力衰えつつあるジジーにはちょっときつかった

水分補給も終わり山頂を後にします。

しばらくは、緩斜面が続きますが・・・・・



あっと言う間に終わり、次のピークへまたまた急登りが始まります。
 

ちょっと間違えやすい分岐です。

ぼーっとして、右の方へ上がってしまいました。
正解は、ほぼ左前方へ降りる道です。


小さなアップアンドダウンがあり。。。。。

縦走路までの最後の急登です。
ここまで、急登に次ぐ急登で、結構足にも体にも来ていたのですが・・・・・・


ほぼよじ登りです。


こんな岩もよじ登り・・・・・

バランス感覚が悪くなったジジーは「慎重に~慎重に~」っと声を出しながら・・・・
三点支持を心掛け、冷や汗もんで登り切ります。



・・・・・・・・・・・・

笹原の急登が続き、目の前にアンテナが現れるともう一息です。


縦走路に出て、とりあえず、ひっくり返ります。
めっちゃお疲れ


目の前の道標です。
2か所でルートミスしそうになったけど、その他はほぼ間違えずに行けるほど、踏み跡はしっかりしています。
私のように衰えたジーさんやバーさんにはやはり少し危険かもしれません。
油断大敵

カチカチに踏み固められた縦走路からの神戸



極楽茶屋跡通過


癒しの山上縦走路を疲れを癒しながらゆったり歩きます。

風が気持ちええ


最後に階段登って、六甲最高峰へ到着しました。13:25
心の中の予定よりは、30分ほど遅れています。

山頂は北側を中心に、笹原?がきれいに刈られていて、なにかはげ山のようになっていました。

日差しはきついけど、なんとなく爽やかなんで、ビニールシート広げてランチタイムにしました。
写真うまく撮れてないのでありません。

ビールが最高に旨い!
(第三のビールですが)

少し、シートの上で空を見上げてゆったり過ごします。

春休みですね。
中学生の男女のグループが、ワイワイキャーキャーと記念撮影しています。

寝っ転がりながら、芦屋へ降りるか、有馬へ降りるか考えますが、答えはほぼ決まってました。
一番楽勝な、有馬への魚屋路下りにします。

時間が許せば、
「銀の湯」
そして
駅前のかわい子ちゃん?のいるカウンターで

。。。。。。。。。。


超久々です。魚屋路へ


こんなところもあり・・・・

途中のビュースポット

去年、通った有馬三山

・・・・・・・・・・・・

今回も、近道ルートで

ここから、まっすぐ降りていくと



目の前には、某山SHOPができていた。


そうそう、「銀の湯」も国際色豊かなのですが・・・・

脱衣場に入ると刺青ばっちりのお兄様方も数人
一瞬、緊張が体を駆け巡りましたが、まぁ、それもすぐに和らぎ、ゆっくりと疲れをいやすことができました。
はやっぱええねぇ~

国際色豊かな有馬の中心部へ下り、バスターミナルへ
宝塚への時刻を確認すると、15分以上あるので、最後の〆を・・・・・


本日は、ハーフ&ハーフにしました。



というわけで、ぐったり疲れたジーさんを乗せたバスは、無情にも西宮名塩経由、ぐるっと大回りして宝塚へ到着しました。

あ~ぁ、今日も楽しかった


ヤマレコ