おやじの日常生活

古希もこえてしもて、年取ることに、抗いきれなくなってきてる・・・
そんなおやじ、いやジジイを取り巻く日常。

勝尾寺南山 腰痛リハビリは・・・? 2016-3-4

2016年03月05日 | 里山散歩・山登り
お天気の良い、春のような陽気の金曜日、山でひっくり返って腰を痛めて、少し大人しくしていたので、もうほぼほぼ大丈夫だろうと、ゆったりリハビリを兼ねて里山でも歩こうかと思い、軽~く箕面を歩いてきました。
果たして・・・・・・・



いつもの所に


すっかり、赤錆色になってしまってます。
嫌な季節です


白姫神社の鳥居をくぐり、谷山尾根からゆっくりと登り始めます。

腰はといえば、多少違和感は、あるもののいつもなら、動いてほぐしていけば、大丈夫なレベルだと思いますが、気がかりな部分もあり、無理せず歩こうかと思っています。


水神社

尾根をゆったりと登っていき、以前から入ってみたかった踏み跡に・・・・


愛宕の祠?
後で調べたら、箕面には、13箇所あるらしい。
記憶にあるのは、今回含めて4箇所だけ、町中にもあるみたいなんで、また探してみたいと思います。(いつになるにやら・・・)

本道に復帰し、展望箇所へ、PM2.5の影響か霞んでいます。
ここから、またもや本道を外れ、踏み跡へ入ってみると、小さなお地蔵様が、ありました。

戻ろうとしたのですが、踏み跡がその先へ続いています。

あまり踏まれてはいないもののはっきりとしたふみ跡で、方角的には東側の”うつぎ谷”へ降りていくだろうと思われます。


思った通りの所へ出てきました。
ウツギ谷の下池です。
この池に訪れるのは、二十数年ぶりだと思います。V2号で初めてうつぎ谷を訪れた時だと思うから、25年はたってるなぁ・・・・・
現在は、立ち入り禁止となっていて、メインのウツギ谷ルートからは入れません。

フェンスやロープを強行突破して(良い子は真似をしてはいけません。)ウツギ谷ルートへ入ります。


コンクリ舗装です。

上池への分岐を分け、STにはいります。

谷山尾根コースをまたぎ、勝尾寺南山へ向かいます。

程なく、山頂到着です。

先客に犬連れのおばさんと知り合いらしい老婦人がベンチで歓談されていましたが、人相の悪い爺が登ってきたのを見て、そそくさと下山されてしまいました。

大阪方面

霞んでいて、千中あたりまでしか確認できません。


ランチにします。

今日は2時までに帰らないといけないし、腰痛未完治ということもあるので、ここで折り返します。
帰りは、谷山谷から下る予定で出発します。


谷山谷へのルート途中の根っこ道。歩きじゃないときは、なかなか手ごわい・・・・・・

正規の里道を外れて、千里川の最源流でもあるコル?峠?に出る道を選択します。
最近あまり歩かれていないのと、イノシシが踏み跡を荒らしてしまっているのとで、前よりはルートがはっきりしません。
まぁ、イノシシが荒らしているところ=踏み跡なので、わかりやすいと言えば分りやすいけどね。


コル or 峠。向かって左側が、千里川の源頭部だと思う。

基本、谷山谷の下流が千里川なわけですが、谷山谷も途中大きく二手に分かれているので、どちらを源流とするのか確かなことは、わかりません。



相変わらず、荒れてます。



才が原への分岐(5差路)





今日水がきれいです。

林道へ出て



愛車”流星号”のボロ屋根が見えてきて、終了~



お天気も良く、寒くもなく暑くもない絶好のお散歩日和のリハビリ山歩きでしたが、肝心の腰のほうはと言えば、イマイチしっくりいきません。
何か違和感というか、引っ掛かりというかを残したまま、山を去ることに・・・・・・・

家に帰ると、徐々に、腰の違和感が増し、姿勢によっては、痛みも出てきて・・・・・・・・

第一回リハビリは、完全失敗に終わりました。

もう少し、おとなしくしてなあかんわ・・・・・・という感じ

なんか長引くときのパターンですね。