かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

2006年01月21日 21時32分10秒 | 一般
久々の雪。起きたら外には白い世界が広がっていた。本当なら今日が追試の日だったのだが、延びてくれて助かった。世はセンター試験で、諸所の受験生はおそらく難儀したことであろう。中学入試の頃、入試の日が雪だったことを思い出す。
ここら辺は気温が高いので、雪が降ってもすぐに溶けてしまい水びだしになるのがオチである。積もってもやっぱり水気が多いため重い。雪だるまにはあまり向かない雪質である。しかるに、もっと寒いところだと溶けることがないためフワフワとした雪になる。そのためスキーにしてもよく滑るし、雪だるまも作りやすい。わりと軽い雪になるというわけである。ちなみに、春先のスキーは水気が多い雪の上で滑るため、思わぬブレーキがかかりやすい。それゆえに骨折する可能性が増すということである。
足跡のない雪の積もった景色は何とも言えず好きである。足跡の付いていないところが実にいい。近代的な建築物がない景色ならなおいいね。神秘的というのだろうか。

久しぶりの英語

2006年01月20日 22時42分01秒 | 一般
今日もいつも通り午後から学校に行った。とくに今日は医学英語の日だったので、前にもらったプリントに目を通して、さらに以前いかなかった日に配られたと思われるプリントも手に入れた。まあしかし、これは結局取り越し苦労だった。
いつもながら静まりかえった教室に先生もやはりいらいらするのだろうか、今日はやけに機嫌が悪かったようで、声を若干荒らげることがあった。こちらの態度を考えれば、それも当然のような気がするが。実は去年の最後の授業が11月11日だったらしく、実に2ヶ月以上の間が空いていたことがわかった。道理で内容を忘れているわけだ。
いつもは5時過ぎに終わるのだが、今日はいつもよりも時間がかかり、終わったのは5時半近くになってしまった。当然外は真っ暗。今日は筋トレをする約束があったので、それから御殿下に向かった。
ロッカールームでまたまた高校の同級生と会った。なんかよく鉢合わせする気がする。後はいつも通りのメニューをこなした。筋肉痛がまだ残っていたが、意外にできたのでまだまだ捨てたものではないらしい。

いたたた・・・

2006年01月19日 21時10分28秒 | 一般
そりゃ痛いよ、おたかさん。
・・・じゃなくて、筋肉痛。昨日キャッチボールの後一人でさびしく筋トレをしていた結果がこれである。これはこれできちんとやったことの証だから別にいいのだが、動くたびにどこかしら痛いのはやっぱり困る。
今日もやっぱり学校に行ったわけだが、坂を上るときいつもよりちょっと辛かった。学校が台地の端にあるせいでどこへ行くにしてもとりあえず坂を上らないといけない。そういうわけで、学校に行くにもちょっとした気合が必要になる。これは大げさか。最近気合が必要なのはむしろ寒いからだ。
こういうときはとにかく自転車をこいで体が温まるのを待つしかない。が、最近からだが暖まるのは遅くなるは、体感温度は下がるわで困ったことが多い。要はもっと厚着しなさいってことだが。
あまり書くことがない一日はこうやってごまかせばなんとかなるのだ。ちなみに、冒頭の文句は何のことだかわかりますか?ヒントはサントワマミー。

あれ?

2006年01月18日 21時09分06秒 | 一般
今日もぎりぎりだな、と思いながら医学部図書館の3階に行ったらなんと人があふれているではないか。どうも教室がしまっているらしい。これはしめたと思ったのだが、30分たっても先生が来ない。先生が違うところで一人で待ってるんじゃないかとか、もうすでに中にいて待っているんじゃないか、などという風説が飛び交う中、ついに引き揚げる人間が現れた。それを待っていたかのように、何人かが帰り始めた。結局、そのまま私はキャッチボールをしに行ってしまい、その後どうなったかというと全員出席扱いになり、なんか面白い話を昨日の先生がしていたらしい。たしかに、こういう時の話は面白いだろうと思う。
3時頃までキャッチボールをしていたが、そのあとで運動会の窓口へ行った。ようやく1年パスを作ることができた。それはいいのだが、合宿の日程を変えなければならないことが判明した。なんでラクロス部がこんな時にやるかな。とりあえず1週間前を押さえておいたが、それでいいのだろうか。
ハプニングばかりの一日であった。

聞いてますか?

2006年01月17日 21時59分04秒 | 雑談
今日つまらないなと思って話を聞いているとき、ふと思い出したのが「カクテルパーティー効果」という言葉だった。つまり、注意を払っていれば「聞こえる」のだがまったく注意していないと聞こえていても聞いていないのだ。
例えば、あなたが誰かを目の前にして熱弁を振るっていたとしよう。よほど耳が悪いのでなければ、その人物にあなたの声は間違いなく聞こえている。だが、人間うまくできているもので、その人物があなたの熱弁に興味を示していなければ下手をすると全く聞いていないということもあり得る。いわゆる右から左に抜けていったという類である。
耳がいかによかろうと聞いていないことがあるわけだ。ボーっとしていて聞き逃したなんていうのもあるだろう。複数の音の選別のみならず、注意全般に関わることというのは経験があるだろうと思う。違うことを考えていて聞き逃したとか。こういうフィルターとでもいうべき仕組みは他の感覚にも見られる。たとえば視覚もそうである。
逆にいうと、注意を集中させると周囲の音から聞きたい物音を選びだして聞くこともできる。たとえば、周囲のささやき声を騒音の中で聞くなんてこともできるわけだ。自転車に乗っていて目は前方を向き、耳は後方に集中なんてこともできる。ただし、どちらかに集中すれば当然もう一方はおろそかになってしまうので、その辺のバランスには注意されたい。

宝石みがき

2006年01月16日 21時49分23秒 | 一般
今日は思い立って久しぶりに車の掃除をした。うちの駐車場は立体式なので、車を出すのにちょっとだけ余分なプロセスを通る必要があるため、ついついなおざりにしてしまいがちだった。
車体の色が白なだけに、汚れが目立ちやすいのでしばらく拭かなかった分がしっかり表面にでていた。ちょっと見てこれは悪いことをしたなと思った。なので、雑巾を持ってきて丁寧に拭いてやった。すると、本来の白いぴかぴかの車体に戻ってきた。車の外側はきれいになったが、中はざっと見ただけで終わった。というのも外が暗くなってきたからである。そんなに頻繁に使っていないので(とくにここしばらく)、それほど汚れる心配はないはずだ。マットも見た限りではそこまで汚れている風ではなかった。というわけで、掃除はこれでおしまい。20分弱で終わると思っていたが、そんなものでは済まなかった。車といると時間の経過を忘れてしまうらしい。優しくふいているうちについ口元がほころんでいたくらいだから。途中でちょっと見とれてしまったり。
ささやかな幸せであった。

祝ってくれる人

2006年01月15日 22時09分11秒 | 一般
日をずらして、今日家族が誕生日を祝ってくれた。こういうときになるとうれしいのに、それが表情にでるのを抑えようとして抑えきれず、変な表情になってしまうのは今も昔も変わらないらしい。隠そうとしていることがみえみえというほどアホなことはない。まさに無駄な努力もいいところである。しかし、気がついたらそうなっているものだからもはや引っ込みがつかない。
ケーキにロウソクが4本(太いの2本に細いの2本)。何を祈ったかって?それは秘密。試験に落ちないようにと祈ったということにしておいて欲しい。
一年に一度の誕生日だからね。

納会

2006年01月14日 23時59分58秒 | 一般
なんのひねりもないタイトルであるが、ひねる必要はないだろう。というわけで今日は野球部の納会であった。ちょうどいい機会なので2時間早く招集をかけて、先に会議を行うことにした。前々から話し合う必要のある事項が山積していたためである。こちらとしては主に話したかったことは新歓についてである。ではなぜ2時間もとったのかといえば、それは他にも話すことがあったからだ。一言でいうと攻撃についての話である。
実は難儀していたのは場所の問題だったのだが、結果的に教育研究棟の13階コンピューター実習室が空いていたのでそこで会議を行うことができた。
ちなみに今日の天候はまさに土砂降りの雨だった。去年の納会は確か雪が降ったような気がする。納会の日は悪天候になるのかな。
5時から同じフロアのイタリアンレストランに移動して、納会の準備にかかった。準備と言ったって、賞品を運び込んだり寄せ書きを書いたりしたぐらいである。他の人が全て進めてくれたので、私はほとんど何もすることはなかった。ちょっと挨拶をしたくらいである。若干酒が入っていたので素面よりかはやや話しやすかったように思うが、何を話したかはあまり覚えていない。
その後9時頃に納会は無事終了。2次会に突入した。今日はあまりたくさん飲むこともなく、たくさん食べるでもなく、そこそこおしゃべりをして、にこにこ笑って、気ままにやった。別にそんなに話すこともなかったので聞き手に回ることが多かったが、いつも通りと言えばいつも通りか。
11時半頃に2次会が終わり、外にでて解散となった。なんだかんだで挨拶することが多かったような気がする。そんなものか。

グリーンはブルーに

2006年01月13日 21時25分32秒 | 一般
今日は貴重な平日の休みだったわけで。なぜか今日は寒くてたまらなかったような気がする。数字でいうと今日はむしろ暖かい方のはずだが。少し体調を崩しているのかもしれない。試験2つを終えて気が抜けたところもある気がする。
さて、そんな寒々とした日を何に使ったかというと、まず鮫洲に行って免許の更新をしてきた。有効期間は3年のはずなのだが、1月生まれの人間が10月に免許を取得した結果、免許取得から2年3ヶ月ほどで更新となったわけである。何をしたかというと、簡単な書類を書いて視力検査をして、更新代を払ってから写真を撮り、教本類をもらって講習を受けた。それだけだが、講習がいかんせん退屈でしかたがない。80分くらい話しているのを聞いて20分くらいビデオを見せられた。講習が終わったら引換券にはんこをもらって、新しい免許証をもらうのだが、異常に素早かった。待つ必要がなかったのだから。それにくらべて最初に免許証を交付してもらったときはなんであんなに待たされたのだろうか。写真を撮るということでいつもとは少し違う服装で行ったが、それは別に大して変わりはなかった。新しい免許証はいわゆるブルー免許。有効期間は3年。ということは、6年生の今頃にまた更新をすることになるわけだ。今度は講習時間が短く済めばいいのだが。ところで、運転免許試験場から帰ろうとしたら雨が降り始めた。全く気にせず一度帰った。
いつもの服装に戻ってから、今度は本郷に向かった。今度は部誌を一時的な置き場所に運ぶ手伝いである。今年はデータも印刷屋に渡したせいか、自分の印刷とは微妙に違うところがあったが、やはりプロは違うようだ。とりあえず問題なさそうなのでまずは一安心といったところか。

Happy Birthday?~衛生学本試験

2006年01月12日 21時04分27秒 | 試験
これが昨日の問いかけの答えである。つまり、1月12日は私の誕生日である。今年で23回目の誕生日である。つまり、満22歳になったわけだ。某所に寄せ書きが送られてきた。それぞれには一応返信しておいたけど、もう一度。ありがとう。
さて、そんな私の気持ちは全く考慮されることなく(当たり前)今日は衛生学の試験だった。なぜか試験時間が2時間もあった。どう考えても薬理学と同じくらいの手間がかかるとは思えないような試験であるから、何を考えているのかよくわからない。実質1時間弱でだいたい書き終えてしまったので、1時間半で十分ではないかと思う。それでも多いくらいだが。記述が2問あるだけだから、書きようによってはすぐに書き終わってしまうのである。
その後は特になんと言うこともなく、帰りに銀行によって財布を少し満たして、そのまま帰宅した。あとは床屋に行ったくらいか。
いわゆる誕生日のイメージは全くなく、ふつうの平日、でもないか。試験が日常的にあるわけではないし。別にプレゼントがあるわけでもないし、まあいつもの一日に近いものであったろう。ふふふ。そんなものですね。