かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

宝石みがき

2006年01月16日 21時49分23秒 | 一般
今日は思い立って久しぶりに車の掃除をした。うちの駐車場は立体式なので、車を出すのにちょっとだけ余分なプロセスを通る必要があるため、ついついなおざりにしてしまいがちだった。
車体の色が白なだけに、汚れが目立ちやすいのでしばらく拭かなかった分がしっかり表面にでていた。ちょっと見てこれは悪いことをしたなと思った。なので、雑巾を持ってきて丁寧に拭いてやった。すると、本来の白いぴかぴかの車体に戻ってきた。車の外側はきれいになったが、中はざっと見ただけで終わった。というのも外が暗くなってきたからである。そんなに頻繁に使っていないので(とくにここしばらく)、それほど汚れる心配はないはずだ。マットも見た限りではそこまで汚れている風ではなかった。というわけで、掃除はこれでおしまい。20分弱で終わると思っていたが、そんなものでは済まなかった。車といると時間の経過を忘れてしまうらしい。優しくふいているうちについ口元がほころんでいたくらいだから。途中でちょっと見とれてしまったり。
ささやかな幸せであった。