かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

センター試験

2006年01月22日 21時21分28秒 | 一般
今年から新課程を履修した人向けの問題が主に出題されることになったので、数列がⅡBに移動した。また、複素数平面が消えてしまった。実に残念だ。
今日はアルバイトでセンター試験の問題を解いた。もちろん数学限定で。わずかながらびくびくしていたのだが、心配する必要はまるでなかった。両方とも30分で終わったからである。ⅠAの命題と証明の問題でつまらないミスをした以外は、だが。センター試験の数学についてはまだまだ十分やれるらしい。今年の問題が易しいせいなのだろうか。あまりにもあっさりと終わってしまったので問題を間違えているのかと思ったくらいである。現役の受験生ならきっともっと速く解けるのではないかと思う。
別にテクニックを駆使する必要もなく、計算量もそんなに多かったわけではないので、こと多くの人が選ぶ問題パターンでならそんなに負担は多くなかっただろう。ちなみに、今年からⅠAは全問必答になってしまい、コンピュータの問題はⅡBだけになってしまった。ひまだったのでちょこちょことやったらすぐに終わった。プログラムのせいで一見取っつきにくく見えるが、実は全然難しくないのでフローチャートでも書けば一目瞭然である。
ところで、今日は昨日の雪が溶けかかったのが凍結したせいで、一部の道は歩きにくいことこの上なかった。革靴で凍結した道を歩くのは怖くてたまらない。すぐに滑るからだ。受験生は滑らなかっただろうか。こんなところで滑ってはいけません。