かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

久々の雑感

2006年01月03日 23時52分41秒 | 一般
波乱に富んだ一日だと今日は何々がありましたといってそれで済むのだが、あいにく平穏な一日だったので、読者をワクワクさせられるようなことは何も書けそうにない。だいたい、私は波乱に富んだ人生よりも平穏な毎日を過ごしたいと願う者である。したがって、面白いことを書こうにもネタがない日々である。
では、数少ないトピックを挙げてみることにしよう。3つある。今日は豊作の部類といえよう。まずは箱根駅伝。毎年の正月の楽しみである。今年は去年よりもハラハラさせられることが多かった。と同時に感動させられることも多かった。陸上はあまり好きではないが、これはよく見る。何が一番心動かされたかというと、8区の途中からのふらつきである。あれは凄かった。人間ああなるまで走れるものなのかと思った。次は古畑任三郎。わかる人はわかると思うが、私はあれが大好きである。今回は完全に一本とられた。最後のところで一気に変わるあたり、実に素晴らしい。そして、最後は今日だけではなくここしばらく、つまり北海道から戻って以来だが、浄土真宗についてちょこちょこ調べ始めた。元来興味を持つと好奇心のままにどんどん調べてしまうタチなので、いろいろと調べて楽しんでいる。宗教についてはあれこれ触れることを避けていたが、調べてみると意外に面白かった。とはいっても、別に宗教にのめり込むわけではないのでご心配なく。ただ知りたいだけだからだ。