かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

37ページが残したもの~薬理学本試験

2006年01月10日 21時11分37秒 | 試験
表題は試験勉強のために作った私のまとめノートの分量である。そう、37ページになっていた。書いている最中は全然気付かなかったが、書き終わってから数えてびっくりした。生理学は二十数ページで終わったのに、何で薬理学はこんなにかかったんだろうか。重複があるのだろうか。あとは薬物名を細々と書きすぎたのかもしれない。残念ながら1つ1つは覚えきれず、大まかにしか覚えていかなかった。幸いなことに薬物名を答える問題は出題されなかったのでその点は助かった。ただし、最後の選択問題では若干困ったが。実は試験前に聞いていた周囲の会話が意外に役に立った。
今回は勉強は元日から始めた。それから教科書を時折読んで、シケプリを読んで、ノートにまとめて。左で鉛筆を持つとき困るのは、横書きだと書いた後を手がなぞっていく形になるので、ちょっと書いているとすぐに手の紙に触れている部分が真っ黒になってしまうことである。さすがにアラビア語じゃないので逆向きに書くわけにはいかない。かといって縦書きにもしにくいので今ではあきらめてがりがり書いている。これだけやったのに落ちたら困ったものだ。ただの阿呆である。
試験が終わってしばらくしてから、解剖の追試の日程が変わるという連絡があった。一体何を考えて試験日程を組んだんだろうか。センター試験なんてすぐにわかりそうなものなのに。始めからわかってるのかと思って疑いを抱かなかったが、やっぱりまずいらしい。おまけに最初に提示したのが脳解剖の追試の日だというから間が抜けている。結局2月11日になったらしいが、その2日後が病理学総論の試験なのに。まったく何を考えているのやら。
明後日は衛生の試験。これから勉強しないと。