随分と長い間、デジタル一眼レフのサブカメラとして、コンパクトな高性能機を探していました。
小さいものならCanon PowerShot S95から、大きいものならOLYMPUS PEN E-P3まで。
そういえばミラーレス一眼も、最近ではどんどん小さくなってきていて、それならば本格一眼レフと同じAPS-Cサイズのイメージセンサーを搭載しているSONYのEマウントシリーズもいいなぁ…。
などと思っていたのですが、先頃リリースされたばかりの各社ミラーレス一眼の新製品群はやっぱり高い。ダブルレンズキットで市場価格7~9万円といった具合。
ならば、旧製品の価格は…と探してみたら、そこには想像を超えた価格が提示されていました。
SONYのミラーレス一眼 NEX-5が46,000円を切っていたのです!
一年ちょっと前に発売開始された時は89,000円前後。ということは旧製品ではあるものの、ほとんど当時の半値で新品が入手できる!
もう間もなく発表される、Canon PowerShot S95の後継機種や、RICHO GR Digital Ⅲの後継機種の情報を待つ思いいもありましたが、APS-Cのセンサー搭載でこの価格ならば、もう迷いはありませんでした。
NEX-5Dのキットに同梱されている二つのレンズを、単体で購入するのとほぼ同じ値段でNEX-5のボディがタダでついてくる、そんな感覚のこの安さ。
念願の高性能サブ機が、今手に入りました。