SONY NEX-5のデザインの魅力。
ストイックに削ぎ落とされたコンパクトなボディもそうですが、やはりカメラの命は“眼”。
つまりはこのレンズのデザインです。
E 18-55mm F3.5-5.6 OSSは、35㎜版で換算すると27-82.5㎜の焦点距離を持つ、広角から中望遠までをカバーする、定番ズームレンズ。
まるで金属の塊から削り出されたかのような仕上げに、繊細で緻密なローレット加工がビシッと決まっています。
右手でマグネシウムのボディを支え、左手でレンズの金属感を感じながら構えると、なんだか不思議といい画が撮れそうな気になってくるのです。
こうした本物素材によるデザインの演出、大歓迎です。