海辺のねこ

どんな日もかけがえのない一日。

「かぼちゃ」と「ゆず」

2006-12-22 | 季節を感じて・節句
今日は冬至です。
一年のうちで昼が最も短く、夜が最も長い日。

冬至には「かぼちゃ」を食べ、「ゆず湯」に入る風習がありますね。
“厄除け”や“風邪を引かない”“無病息災”といった意味があるようです。

この「がぼちゃ」と「ゆず」、今年はどちらも頂きました。
「ゆず」は昨日、取引先の女性から。
かぼちゃは我が家でも買っていたのですが、今日朝市のお客様から「冬至じゃろ~」と言いつつ手渡されました。
お二人ともどうもありがとうございます!!
かぼちゃは煮て頂きました。美味しかったです。
ゆずはお風呂にプカプカと浮かべて、ゆず風呂を楽しもうと思っています。
(既に浮かべてあります)

ここのところ、いろいろなものを頂いてばかりの私。
因島からたまに来られる方からは美味しい“みかん”を3箱ほど頂いて、会社の皆で分けました。
野菜もたくさん頂きます。水菜に春菊、玉ねぎ、白菜、じゃがいも、キャベツ。
本当に感謝です。m(__)m

そして今日の極めつけの出来事。
皮膚科に行った帰りの薬局での一コマです。

そこの薬局のお姉さん方とは、普段からいつも親しくお話しをさせてもらっていて、今日も相変わらずの調子で話していました。
ノロウィルスの話から仕事の話まで、いろいろと。

すると、後ろの椅子に座ってずっと私達の話を聞いていらっしゃった男性(薬局のお客様)から声をかけられました。
その方も病院帰りだったようで、ご自分の状態のお話をされたのです。
(今日の私は、大げさに指に包帯をされていたので親近感があったようです)

少し言葉を交わした後、「ありがとう~」とお店の方に声をかけて車へと向かってい歩いていたところ―。
「お姉~さ~ん」と呼び止める声が。
さっきの方でした。
手に何やら持っています。

「カルピスあげる」
と言いつつ差し出された手の中にはキャンディが三つありました。



今日初めて会ったこのお兄さんに「どうもありがとう」を―。
それにしてもここ最近、皆様からの温かい心を頂いてばかりだなぁ。
少しずつでもお返ししていけたらな、と思っています。