海辺のねこ

どんな日もかけがえのない一日。

“シクラメン”と“おむすび”

2006-12-17 | 花と樹と緑と


シクラメンの花を植えました。
とても良い香りです。

花屋さんに行くと、屋外にも屋内にもシクラメンが置いてあります。
基本的にお店の中に置かれてあるものは、家の中で育てるものですよね。
何故に両方に置いてあるんだろうと疑問に思い、お店の方に尋ねてみました。

シクラメンの原種は外で育てれば大丈夫なんだそうです。
考えてみればあたりまえのことなのかも知れませんが…。
最近はハウス栽培で育てたものが多く外の寒さに耐えられないようですね。

お花屋さんに行って、外に並べてあるものは屋外でも大丈夫のようです。
私は屋外用を選んでみました。
店員さんといろいろお話ししていると、
「隠していたんだけど寄せ植えにするなら良いのがあるよ~」
と、斑入りのヒイラギを出してきてくれました。
それも一緒に植え替え。
クリスマスムードに包まれた鉢に変身しました。

一ヶ月前から皮膚科に通い、手がボロボロで周りから土いじりを禁じられていた私。
少し良くなり、気になっていた植え替えが出来てホッとしました。
奇麗な色合いにも心が華やぎますね。


そして本屋さんにて嬉しいものを発見。
「クロワッサン 特別編集  昔ながらの暮らしの知恵。」(マガジンハウス)

表紙が佐藤初女さん!(「11月の読了本」で著書の紹介をしています)
おむすびを握っています。

中を見てみるとご飯を炊くところからおむすびの作り方を写真入りで紹介されています。
初女さんの記事を全部読みましたが、何て丁寧な生活ぶりなのでしょう。
お会いしてみたい方の一人です。