Kimama Cinema

観た映画の気ままな覚え書き

ジャンゴ 繋がれざる者

2013年03月03日 | 2010年代 米

ジャンゴ 繋がれざる者(原題:Django Unchained)

2012年 アメリカ
監督・脚本:クエンティン・タランティーノ
製作:レジナルド・ハドリン、ステイシー・シェール、ピラー・サヴォン
出演:ジェイミー・フォックス、クリストフ・ヴァルツ、レオナルド・ディカプリオ、ケリー・ワシントン、サミュエル・L・ジャクソン


男の名は、ジャンゴ。
1858年テキサス、奴隷のジャンゴは賞金稼ぎのドクター・キング・シュルツに買い取られ、
自由の身になった。
ジャンゴは、奴隷市場で売り飛ばされた妻ブルームヒルダを取り戻すべく、シュルツとともに
キャンディの大農場に乗り込んだ・・・。



農場には、たくさんの黒人奴隷たち。
産まれたときから、奴隷に囲まれ、育てられてきた領主カルヴィン・キャンディ。
白人は馬に乗り、食卓につき、命令を出す。
黒人は、あらゆる用事をいいつかり、荷物をもち、罰をうけ、殺し合う。
それがここでの秩序だ。奴隷制度を長く引きずってきたアメリカの暗部だ。
でも、ジャンゴは違う。
だからこそ、かっこいい。とても。とてつもなくだ。

タランティーノが撮る西部劇☆
大好物が2つもお皿に乗ってて、嬉しすぎて、どうしよう!!って感じです。
お約束はぜんぶ実行、至るところのツボを押す、サービス満点の
タランティーノ節炸裂で大満足。
映画館を出るころには(架空の)銃を腰からぶらさげていました。




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