魔法にかけられて

魔法にかけられて

２００７年　アメリカ＝ブエナビスタ
監督：ケヴィン・リマ
出演：エイミー・アダムス／パトリック・デンプシー／スーザン・サランドンジェームズ・マースデン／
レイチェル・カヴィ／ティモシー・スポール


おとつい「バベル」観てからとゆうもの気がふさいでしまって・・。かなり引きずってます。
今夜はハッピーな作品を！とディズニー映画をチョイスしました♪

主人公のジゼルは、おとぎの国で動物たちと暮らす夢見がちな乙女。
王子様と巡り会って、めでたく結婚！となるはずが、王子様の継母である魔女に
おとぎの国から突き落とされて、ニューヨークへ飛び込んでしまったから、さあ大変！！

しかし、彼女は常におかれた状況を楽しみ、思うがままに跳ね回ります。
その純真さが実にキュート。

たぶん彼女が現実の世界にあっても夢みる心を忘れないから、おとぎの国でなくても
魔法が使い続けれるのだと、わたしは勝手に思っています。

ラストは、いろんなおとぎ話がブレンドされてて、やりすぎ感が素敵でした。
さすがディズニー！！

バベルの呪いが解けそうです☆

バベル

バベル
２００６年　アメリカ

監督：アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ
出演：ブラッド・ピット／ケイト・ブランシェット／ガエル・ガルシア・ベルナル／菊池凛子／役所広司



モロッコで銃を手にした兄弟。
その銃を以前所持していた日本人の男と、
聴覚障害のある娘。
モロッコ旅行中のアメリカ人夫婦。
夫婦の帰りをアメリカで待つ子供たちと、
メキシコへ息子の結婚式に参列しにいきたい家政婦。

歯車は、いい方法ばかりにまわるとは限らない。
動けば動くほど、からまってしまうチェーンもある。
神様は残酷だ。
誰もが涙を流している、誰もが血を流している。
この世界の現実。

この映画をみて、生きてくのがもっと辛くなっちゃうのは
未熟なのかな、自分が。