ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

ハンバーガー

2011年12月10日 | 食べ物

 

ウェンディーズ(ハンバーガーチェーン)が日本を撤退し再び上陸したというのは、この前テレビで初めて知った。この田舎にも一時あったが、それは直ぐになくなり(これは予想通り)、都会では細々でも続けてるのかと思っていたら、完全に撤退してたのだった。それが満を持しての再上陸らしい。一回食べたことがあるが、バンズが他と違ってるのと、パテも違うが、明らかにMドナルドより上というほどのものではなかった。要するに、Mドナルドと同じくらい美味くはなかった。どちらを選ぶかと言われればどちらもいらないというレベルだったと記憶している。

で、今回は、日本人向けにいろいろ工夫して勝算ありということらしい。テレビでは、フォアグラを挟んだ1200円だかのハンバーガーを紹介していた。単なるファストフードではない、ほにゃららのファストフードと言っていたが、そのほにゃららは忘れてしまった。こういった場合、あるコンセプトに沿って戦略を印象付けるのは常道である。一号店は表参道ということだ。果たして、フォアグラ入りは受けるのか、と思うところだが、個人的にはそんなものを入れるより、パテの味を良くしてほしいと思う。昼に(ここはポイント)、ポテトとハンバーガー、それにビールという組み合わせはかなり好きだ。モスも昔は牛肉100パーセントで良かったが、合い挽きにしてからはちょっと好みと違う。和牛の高級品などを使う必要は無く、OGビーフ辺りの赤味中心で作ってくれれば良いのだが、どうも最近は柔らかくさえあればいいという傾向があり、好みから遠くなっていく。一般的には、合い挽きで牛の香りが強くなく、且つ柔らかいものが好まれているのだろう。

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