ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

諏訪湖の生態系

2019年06月16日 | 生き物 自然

ホソミオツネントンボ

諏訪湖の漁業関係者からいろいろ興味深い話を聞いた。手長エビ漁でヤゴが入るようになったのはここ五年の話で、それは湖底に砂地が多くなったことに関連あるとか、ブルーギルはブラックバスより美味いとか、タナゴがいなくなったのは貝がいなくなったことに拠る、何故かと言うとタナゴは貝の中に卵を産むから、などなど。やはり現場にいる人間の生の情報は為になる。ついでに長年研究に携わってる学者批判も舌鋒鋭く連射していた。主旨はフィールドワークの重要性だが、確かに一理あった。
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