朝ドラ「エール」も終わった。そこでモデルの古関裕而の曲で何が一番印象的だったかと考えてみると、個人的には東京オリンピックの行進曲ということになる。これは多分に市川崑の映画「東京オリンピック」も影響してるのかもしれない。映画と音楽というのはかなり強力に結びついている。「地獄の黙示録」のドアーズ、ワーグナー、この前の「ワンスアポンアタイムインウエスト」であればエンニオ・モリコーネなど、映画を見ればパッとメロディが浮かぶ。「東京オリンピック」ではあの行進曲だ。どれも効果的に使われているが、やはり曲の力というのはあるのだろう。
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