WC2022年はカタールに決まったが、本気で日本なんて思った人は一体どれほどいたのだろうか。どう考えても、日本にするという客観的理由は見いだせなかった。というのは飽くまでも客観的な見方。一方では、オイルマネー、ロシアマネーの力はやはり凄かったということではないだろうか。それよりカタールというとドーハの悲劇。今は、その続編が生まれないことを願うだけだ。
テレビは海老蔵で大喜び。同じようなことは当然昔からあったのだろうが、以前であればそういうのは闇で上手く処理したのだろう。役者も、そういうプロが処理できる所にしか行かなかっただろうし、結果、日常的な姿は見えず、神秘性を纏うことが出来たのだが、今はその辺があっという間に知れ渡る。だから余計に気を付けないといけないのだが、海老蔵の脇は甘かった。今回の件で、舞台上の凛々しい姿とは違う情けない実像を晒した海老蔵は、間違いなくイメージダウンだろうが、いっそのこと、破滅派としてハチャメチャな役者として生きていけばいいのでは、と他人事ながら思う。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます