ピカビア通信

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瓶ビール

2021年03月12日 | Weblog


先日大衆食堂(今や絶滅危惧種)で生ビールではなく瓶ビールを頼んだ。以前は二種類あれば迷わずというか馬鹿の一つ覚えのように生を頼んでいたが、いつしかジョッキよりグラスで飲む方が好きなのと瓶の方が味が安定しているのとで瓶を頼む方が多くなった。経験的に美味しいビールの基準というのは銘柄ではなく鮮度なのだが、生は鮮度が落ちやすく品質も変わりやすい。結果瓶という選択となるわけなのだが、今回の瓶はイマイチというかスーパーで買う標準的な缶ビールの味と同じだった。そこで製造日を確認してみると去年の12月。これも経験的にだが、遅くとも一か月以内なのである。缶ビールも同じことが言えるのだが、回転の速さで店で飲む瓶ビールが鮮度の良い確率が一番高い。ということは今回の店は瓶ビールのはけが悪かったということか。
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