ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

ハチの巣撤去

2018年09月25日 | 生き物 自然


ハチの巣を取ってほしということで、魚用の網でささっと取った。アシナガバチなので放っておいても問題ないのだが(しかも二階の軒)、最近はスズメバチの恐怖が浸透してきて、ハチ全般に対して異常に怖がる人間が増えてきた。刺されれば痛いが。

そんな危険なスズメバチも過去一回全滅させたことがある。網も殺虫剤も煙幕も防御服もなしの状態で。巣があったのは親戚の山荘の二階のベランダの床と屋根の間。ベランダに出たときにスズメバチがいやに多いと思い観察するとその隙間にあったのだが、どう考えてもここにあるのは危険。試しに箒でスズメバチを払ってみると、いきなり羽音を震わせ向かってきた。聞いてはいたがその凶暴なこと。一応危険なことは分かっていたので直ぐに部屋に入れるような体勢は取っていた。直ぐにサッシを閉めて危険回避をしたが、そのガラスに向かって突進してきて、次から次とぶつかってきた。

勢いが収まってさてどうしようかと考えた。そこで思いついたのが熱湯攻め。上からかけられるという巣の位置が丁度良かった。ベランダの板と板の間からかけられそうだ。早速湯を沸かしヤカンから直接どぼどぼと一気に注いだ。殺虫剤と違い内部まで速攻でしかも速効。スズメバチは熱湯で溶けた巣と共にあっという間に消滅。効率の良い方法であった。
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