紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

共和町のかかし祭りを撮る

2011-08-31 06:00:00 | 祭り・イベント
8月21日(日曜)に行われた、共和町のかかし祭りを撮りに行ってきました。メンバーはいつも通りの写友5人です。ここの祭りでは、かかし祭り会場隣の河川敷で行われるバンバ競争が見ものなんです。9時過ぎに河川敷に着くと、大型トレーラーで運ばれてきた馬たちがアチコチで出走の準備をしています。

トレーラーの間を通り抜けながら写真を撮っていると、軽トラックの荷台でスイカを割っている方がおりました。一声かけてシャッターを切っていると、スイカを食べろと勧めてくれます。周りの方々と一緒になって、頂きましたが甘くて美味しい事。


(左手のオヤジさん、「甘いスイカだな~」 食べ残しは馬の餌箱に…)


(ゲート後方ではポニーレースの出走手続きが行われていました)

バンバのレース開始は10時からです。まだ時間がありましたので、河川敷を後にしてかかし祭りの会場に向かいます。色んな案山子が設置され入賞の札がかけられているものもあります。


(震災後の公共広告で放映された「お早うウサギ…」が準特選です)


(あれ!家のオヤジ夫婦かなと思ったら…これは案山子でした お前100まで、わしゃ99…がタイトル)


(今話題の「なでしこジャパン」は、これ以外に3体ほど出ておりました ブームですから納得ですね)


(これが特選、最高賞でしょうか プロゴルファーの石川選手 題名は「学校帰りの森影で」)

さて一通り案山子を見渡しましたが、バンバ開始までまだ時間があります。そのうちフィールドの中央で餅搗きが始まりました。関係者全員がかかしロゴ模様の赤い法被を着ています。関係者によると、昼前に子供を対象に搗きたての紅白の餅が配られるとのことです。大人はダメですと、念を押されました。


(数組が一斉に餅を搗く姿は、壮観です)


(カメラを向けると、搗き手の青年はおどけた顔を…こね手は苦笑い)

会場の一角で、やたら大きなカメラを発見しました。ここのブースだけぽつんと離れています。カメラに惹かれて寄って見ると、北海道電力のブースでした。プルサーマル説明会で「ヤラセ」があったと新聞等で叩かれているせいでもあるまいに、ぽつんと…。


(カメラの前の手動発電機で充電させるとシャッターが切れる仕組みでした)


(興味津々、何にでもチャレンジ精神が… 三段階露出で三枚の画像が出てきました)

そうこうしているうちに午前10時が過ぎて、バンバ競争が始まったようです。1歳馬、2、3歳馬と年齢別に負担重量(250~400kg)が決められ、次々と出走してゆきます。アナウンスを聞いていると、道内はもとより、本州からの出走もあるようです。


(4頭立て 一斉にスタート 馬主関係者側から見ると…)


(同じくスタートを観客席側から見ると…)


(馬主関係者側は、乗用車やトレーラーを横付けにして見ている)

暫らくレースを撮り続けておりましたがお昼休みの時間に入りました。天気予報では、午後から雨の予報でしたので、かかし祭りの撮影は午前で切り上げることにしました。折角共和町まで来ましたので、周辺の農家の直販所で農産物を買って返ろうということになりました。


(手前のスイカ小は300円、荷台の中は500円、大で1200円、特大(手前シールつき)は、1800円)


(これは珍しい、囚人服模様のメロン?ん?すだれの影でしたか! 300~600円)


(直販所の横に、ヒマワリが一輪 OLYMPUS PEN E-P1 POPART調)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする