樽前ガローと北大苫小牧研究林での撮影を終えて、次は、恵庭公園のユカンボ川源流とエコリン村を目指します。恵庭公園は閑静な住宅街と高校に囲まれた一角にあります。まさに原始の森がそのまま現在に残っています。この一角には縄文遺跡が出たり、1200年前の住居跡が発掘されたりしています。
ユカンボシとは、アイヌ語で「鹿のすむところ」を意味します。公園の奥に進むと巨木がアチコチにそびえ立ち、倒木も苔むして緑色になっています。一瞬、太古の世界にタイムスリップしたような感じに陥りました。
(細い小川が流れ、流れの中に倒木が朽ち果て、両岸には苔むした巨木が…)
(樹齢数百年でしょうか…)
(奥に進むにつれ、水量が減り、倒木が多くなります)
猛烈な薮蚊に襲われながらも小川の小道をさらに進みます。徐々に水量が減り、流れのない水溜りと言うか、湿地に着きました。この辺りがユカンボシ川の源流でしょうか。周囲は鬱蒼とした木々に囲まれ、木の葉の隙間から薄暗い大地に日が差し込みます。
(この辺りが源流でしょうか…)
(周囲を見ると、倒木に苔の中から若葉が、隣には倒木にキノコが一面に生えていました)
もの凄い数の薮蚊です。腕、首、顔、所構わず攻めてきます。腕をぱちんと叩くと、5-6匹の蚊がポロリと落ちます。事前に写友に防虫スプレーをかけてもらいましたが、それでも、蚊は攻めてきます。痒い事我慢出来ずにぼりぼり…後刻自宅で鏡を見ると、顔面の額辺りに10数箇所蚊に刺された跡がありました。写友全員被害にあいました。写真の代償と見れば、たいした事なし…、痒い、痒い、
恵庭公園を後にして、恵庭郊外にあるエコリン村に向かいます。エコリン村とは、牧場と花の庭園を持つ観光施設です。大きくは二つのゾーンに分かれています。一つは「銀河庭園」と称される、季節を彩どる植物30種類のガーデン巡りができる有料の施設です。もうひとつは、「花の牧場」と称し、ヤギ、羊の動物達や、ガーデニング中心の入場無料に施設です。私達は、花の牧場に入りました。
(入ると先ずはカエルのオーケストラのお出迎え、曲目は勿論カエルの歌…)
(暫らくオヤジにあっていないと思ったらここにいた…日に焼けて)
(お袋も元気そうで何より…)
(去年長沼の某農園で見た空中栽培…係員の女性がモデルになってくれました)
(お前もかぼちゃか?)
(不思議なかぼちゃ?)
(なんと、なんと一本の苗から18000個のトマトが収穫できるって?)
エコリン村には始めて来ましたが、じっくり回れば、もっと絵になるところがありそうです。機会を改めてきたいと思います。予定のスケジュールはほぼこなしましたが、時間があるので支笏湖の近くにある秘境と呼ばれる「オコタンペ湖」に向かいました。残念ながら、国立公園であり、湖畔に下りる道はないとのこと。この先は落石のため通行止めになっておりやむなく引き返しました。
(秘境オコタンペ湖 画像は2年前のもの 今回は道路補修工事中で撮れず)
ユカンボシとは、アイヌ語で「鹿のすむところ」を意味します。公園の奥に進むと巨木がアチコチにそびえ立ち、倒木も苔むして緑色になっています。一瞬、太古の世界にタイムスリップしたような感じに陥りました。
(細い小川が流れ、流れの中に倒木が朽ち果て、両岸には苔むした巨木が…)
(樹齢数百年でしょうか…)
(奥に進むにつれ、水量が減り、倒木が多くなります)
猛烈な薮蚊に襲われながらも小川の小道をさらに進みます。徐々に水量が減り、流れのない水溜りと言うか、湿地に着きました。この辺りがユカンボシ川の源流でしょうか。周囲は鬱蒼とした木々に囲まれ、木の葉の隙間から薄暗い大地に日が差し込みます。
(この辺りが源流でしょうか…)
(周囲を見ると、倒木に苔の中から若葉が、隣には倒木にキノコが一面に生えていました)
もの凄い数の薮蚊です。腕、首、顔、所構わず攻めてきます。腕をぱちんと叩くと、5-6匹の蚊がポロリと落ちます。事前に写友に防虫スプレーをかけてもらいましたが、それでも、蚊は攻めてきます。痒い事我慢出来ずにぼりぼり…後刻自宅で鏡を見ると、顔面の額辺りに10数箇所蚊に刺された跡がありました。写友全員被害にあいました。写真の代償と見れば、たいした事なし…、痒い、痒い、
恵庭公園を後にして、恵庭郊外にあるエコリン村に向かいます。エコリン村とは、牧場と花の庭園を持つ観光施設です。大きくは二つのゾーンに分かれています。一つは「銀河庭園」と称される、季節を彩どる植物30種類のガーデン巡りができる有料の施設です。もうひとつは、「花の牧場」と称し、ヤギ、羊の動物達や、ガーデニング中心の入場無料に施設です。私達は、花の牧場に入りました。
(入ると先ずはカエルのオーケストラのお出迎え、曲目は勿論カエルの歌…)
(暫らくオヤジにあっていないと思ったらここにいた…日に焼けて)
(お袋も元気そうで何より…)
(去年長沼の某農園で見た空中栽培…係員の女性がモデルになってくれました)
(お前もかぼちゃか?)
(不思議なかぼちゃ?)
(なんと、なんと一本の苗から18000個のトマトが収穫できるって?)
エコリン村には始めて来ましたが、じっくり回れば、もっと絵になるところがありそうです。機会を改めてきたいと思います。予定のスケジュールはほぼこなしましたが、時間があるので支笏湖の近くにある秘境と呼ばれる「オコタンペ湖」に向かいました。残念ながら、国立公園であり、湖畔に下りる道はないとのこと。この先は落石のため通行止めになっておりやむなく引き返しました。
(秘境オコタンペ湖 画像は2年前のもの 今回は道路補修工事中で撮れず)